地味な手間ばかり。 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

体験食育@奈良でした。
春に植えた大豆が枝豆にまで育ちました。
大豆になったら味噌仕込み。その前に今日はずんだにしました。
前回前々回と治療に忙しく(当たり前?)全く作るのを手伝えないどころか話も聞けない状態でしたが、今回はちょっとだけお手伝い。
大量に収穫してきたはずの枝豆も、枝葉を取り、茹でて鞘から出して、更に薄皮剥くと、めちゃくちゃ手間かかってるのにちょっとしか残らない。
以前、胡麻豆腐の隠し味は汗と聞いたことがありますが、全く和食和菓子は手間ばかり。ホントに大変です。
普段は味わうだけ。それってとっても有難いことなんですね。
だけど、関われることは贅沢かもと感じました。
食育は五感を全て使うと聞きました。用いない手はない、そう実感した今日の体験食育でした。


こんなに繁茂した大豆

亀虫との格闘も

ちっちゃい「へんなおじさん♪」
腹巻きしてたら完璧なかわいらしさ。