汗質の改善② | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

本格的に夏を迎える前に、汗の質を改善しておきたい。

さらさらの汗で過ごすのと、ベタベタの汗では、夏の

不快度がぜんぜん違うからです。

とくに、ものすごい熱源である、機嫌のよくないときの

あかちゃんを抱っこし続けるには、ちゃんと体温を

下げてくれるさらさら汗を掻けることは重要です。

いちばんは、運動。

マラソンや富士登山ぐらい、汗を掻きながら何時間も

続ける運動なら、1回で汗質は改善されます。

はい、今はムリですね(笑)。

1~2時間の運動なら1週間ぐらいでしょうか。

運動が嫌なら、手湯・足湯。

熱め、42、3度で10分ぐらいを1週間、肘から先・

膝から下を浸ける。

全身浴ですと、汗が出ても体温を下げられない状態

ですから、汗質の改善にはならないのでご注意

ください。

毎年やっていると、汗腺が退化まではしないようで、

今年も2回で肘から下と膝から下に汗を掻くことが

できました。

まぁ、登山もやってるんですけれどね。

おぢさんだから臭くて当たり前とも思っているのですけれど、

匂いであかちゃんに嫌われるのは、なんとか先送り

したいなぁと思いまして。



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水場(分杭峠)

こちらのほうは、誰も来ませんけれど、とっても

陽の氣が満ちていて、昨日の写真の水場の陰の氣

とはどちらもいったほうがいいように感じました。



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分杭峠

休日はシャトルバスで行きます。

こんなに山奥。斜度もすごい。

氣場(ゼロ磁場といわれる場所)が移ったとしても、

ここで探すのは、ちょっと現実的ではないと思います。


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