汗質の改善 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

汗には質があることは何度も取り上げました。

汗は外気や運動によって上がろうとする体温を

一定に保つために出ます。

ですから、汗を掻いても体温が下がらないならば、

それは「悪い汗」となります。

汗の原料は血液。その水分だけが出ていれば「いい汗」。

ミネラル分を残し、カラダにまとわり付いてベタつき、

気化しにくいので体温を下げる効率のよくない汗を

「悪い汗」と呼びます。

さらっとした汗が肘から下と膝から下から出ていれば、

概ね大丈夫。

汗腺はそこから退化してしまうからです。

頭と胸と背中からは、年中汗をかいていますから、

「汗っかきだから」というだけでは大丈夫とはいえません。

その部位、絶対に冷やしておかなければならない、

脳と心臓が内部にあるからです。

では、どうすれば汗腺を復活させ、汗質を改善できるのか。

次回書きます。

(急ぐ方はブログ内検索してみてください。)



2014071422350000.jpg
分杭峠に行ってきた!

「ゼロ磁場」「パワースポット」で有名になったところです。

元極功の張志祥老師が発見した聖地。

パワーのある無いで諸説ありますが、10年ほど前に

元極学を学びに行った時に感じた氣とは随分異なる

雰囲氣でしたから、変わったか場が移ったのかも

しれません。

このお水は汲んできましたから、飲みたい方には治療に

いらしたときにお申し出ください。

(なくなり次第終了)



2014071422350000.jpg
ここでみなさん、静に座ってらっしゃいました。

大半の方は口々に何も感じねえなぁ、なんておっしゃって

ましたね(笑)。


ペタしてね


8/10 盛岡 『子育てがもっと楽しくなる会』

http://ameblo.jp/akatyannokimoti/ 大下せんせいと参ります!

枝豆の収穫を手伝わせていただこうと思っております。