荒天の産院 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

巨大台風が日本列島から遠ざかっていきます。

天気が荒れると、産院・助産院はどうなるでしょう?

そう。予想通り。大荒れになります。

急に陣発したり子宮口開大が瞬く間に進んだり。

タクシーつかまらなかったり産院まで道が冠水とか。

家族が駆けつけられなかったり、

来ていた家族が帰れなくってお泊りになったり。

何故だかははっきり検証できていないのですが、

経験的にそうなることは知られているので、

実習中・研修中の学生や新米さんは、あえて残りたい

くらいなんですって。

いっぺんにたくさん学べますからね。


自宅近辺(標高20m台)で買ったスナック菓子なんかの

袋は、3000m級の山に持っていくとパンパンに膨れ

上がっています。

気圧の変化です。

そのようなことが臨月の妊婦の体内で起こったら。

そりゃ、お産も荒れますわな。




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日本キャニオン(白神山地)



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瀧の頭湧水(男鹿)


8/10 盛岡 『子育てがもっと楽しくなる会』



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