正しい授乳姿勢 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

初産のママによく聞かれるのが、授乳時の姿勢。
正しい姿勢が、ひとによって違うことや諸々の条件があって、これというのがないように、
授乳姿勢も、これが正しいということは、言えないのが実際です。
いろんな人がいろいろ言ってますけどね。
ママのカラダの癖や家の構造や授乳場所、兄弟の有無、等々いろんな条件を加味してないか、カラダのことがわかってない先生ですよ、この姿勢が正しいって言い切るひとって。
あなたは、ここではこうしてみてああしてみて、って言い方になります。

カラダ診たら、授乳のときママはこういう姿勢しちゃってるんだろうな、っていうのは、本人よりわかるものですよ。
ママはその姿勢に気付かないから、そんなカラダになっちゃってるんですけどね。
治療もして、その姿勢に工夫を入れないと、その痛みや不都合は、また繰り返されるのです。
よい育児にはママの氣力と体力!
治療とともに修正を学びにいらしてください。

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神倉神社の参道(和歌山県新宮市)
御燈祭の為に梯子のような急石段登る白装束の産子。

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松明(たいまつ)に点火しています。

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松明を持って急な山を駆け降りる男だけの奇祭。
寒いし熱いし煙いしで号泣ですよ。
でも4回出ました。