雪の日の歩き方 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

青森で生まれ育っていますので、

よく聞かれる、「雪の路面での歩き方」。

正直、よくわかりません(笑)。

意識していないのです。

人生の半分以上は江戸で暮らしておりますが、

今でも雪の路面もなんとなーく歩けています。

故郷八戸では3月近くまで路面は圧雪で凍っていて

雪より歩きにくいのは確か。

それ以上に北国で違うのは『靴』です!

靴底が防滑仕様なのです。

雪国のひとでも、皮底なら歩けませんよ。

防寒防滑靴も、北国では2000円ぐらいでも買えます。

また、旅行先では長靴を貸し出してもいますよ。

観光協会や旅館で。

よく雪祭りに出かけたら、あったかい靴なのに防滑

じゃなくって1歩も歩けなくなった、なんて聞きます。

雪道歩きは靴で決まる、かも。

あとは、ショートカットの靴だと、上から雪が侵入して

防水でも中が靴下を通して濡れてしまいます。

ハイカットか長靴がいいのですが、登山で使う泥よけの

スパッツが有効です。

登山用具には、普通の靴に取り付けられる防滑装置も

あります。

靴まで変えたくない方にはおすすめです。



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御燈祭の前の食事

白いものしかいただきません。味付けは塩。

お酒は白いものだそうで(笑)。



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煙くて熱くて涙・涙 目が開かねー

元は旧暦正月6日に行われていた。新年を迎えて火を更新

する意味を持った火祭りと言われ、男のみが参加できる。

祭礼で分けられた火が届くまで、お燈明をつけられない。

和歌山県無形民俗文化財。

なんてことは新宮人には当たり前。

神倉山の上では興奮した産子があちこちで喧嘩・流血。

山を酔っぱらって駆け下りるから捻挫続出。

4回参加しても面白さはわからず。

でも、また行っちゃうんだろーなー。


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