風邪に葛湯 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

カラダを温めたいとき、風邪を引いたときに

役立つ飲み物。

『葛湯』(くずゆ)

風邪の引き始めに効く「葛根湯」の材料でもあります。

ちょっと高いですが、本葛をご用意ください。

生姜とかいろいろ入った商品には、葛はほんのちょっとで

「馬鈴薯」なんて原材料に加わっていますと、

それはいわゆる「片栗粉」。じゃがいも澱粉です。

(本来は片栗じゃなきゃいけない?)

ジャガイモはインドの食養ではカラダを冷やす食べ物。

矛盾しちゃいますね。

あまり味がなくって粉っぽいと感じるときは、黒糖なら

加えてもいいかと思います。

大人は梅酒を入れて、さっと温まって寝ちゃえば、

ばっちりです。

(アルコールはほぼ飛んじゃってます)

咳が出ているときは、レンコンのおろし汁を加えています。

いろいろアレンジしてみてください。




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篠島(愛知)



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神明社(篠島)

神宮に納める「おんべ鯛」は、倭姫命の命で

この島で獲ったものです。



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八王子社(篠島)



1/29 広島 『子育てがもっと楽しくなる会』

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