東洋医学も進化があります。
日本では漢方と呼びますが、
薬の分野は後漢に書かれた傷寒論が
入ってきて重用されたからだといわれています。
その後も中国ではたくさんの理論・処方が
発表されました。
でも、いろいろあって日本にはそれ以降が入って
きませんでした。
だから名前が漢方のまま。
中国と日本では風土が違って体質も異なるので、
傷寒論で十分だという日本の漢方派の先生と、
現代まで発展してきた東洋医学と西洋医学を
合わせた中医学派の先生とでは、意見が違う
のです。
いわゆる生薬を中心に診療されている先生でも、
実は考えはぜんぜん違っている、という話。
もちろん、その他にもたくさん派はあるようです。
我々にはなかなかわかりにくいですけどね。
ざらざらで真白。
1/29 『子育てがもっと楽しくなる会』 in 広島
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