子どもの歯の色 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

歯に色が着くことを色素沈着といいます。

大人の場合ですと、

コーヒー・紅茶・お茶など:タンニン(茶渋ですね)や

カテキン

赤ワイン:ポリフェノール

なんかが原因のようです。


子どもの場合は、やっぱり茶渋が多いようです。

黒ずんでいる場合は、虫歯予防に使われるサホライド

(フッ化ジアミン銀)という薬剤に含まれる硝酸銀が

蛋白質と結合すると黒くなるようです。

注)フッ素では黒くならないそうです。


予防は、すぐうがいをすること。そして唾液を出すように

すること、ですって。

メラミンスポンジでこすると、茶碗のように白くなるようですが

歯の表面が傷だらけになって、余計に色素沈着を起こし

やすくなるらしいので、歯医者さんに相談したほうがよさそう

ですな。



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地層(神島)



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ぐるぐる地層(神島)



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