こどものお灸 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

わが子へのお灸は、当然慎重になりました。

お灸のメリットはたくさんあるのですが、

お灸をしないといけない機会は、少なくはない。

あまり熱い思いをさせてトラウマにして、次から

お灸からは脱走となっては、もったいないのです。

わが家では、お灸は普段はあそびです。

艾(もぐさ)を捻り、手や足などの見えるところにのせ、

線香で火をつけて、煙が上がって、、、すぐ取る!

これをみんなにやってあげる。

子どもは危ないモノや痛いコト、火なんかも、けっして

キライじゃないです。

スリリングなコトは大好き。

普段は遊びで、お灸の熱さはほぼ感じさせない。

そして、必要となった時、それが活きます。

熱い思いばかりしていると、ホントに苦しいときには

お灸をさせてくれなくなりますが、普段あそびで慣らして

おくと、効果があることはわかっていますから、1回なら

熱さを我慢できる。

1回で効かせるツボや灸法は、わが子で養ったのでした。

当院の近所でしたら、あそび灸、やりますよ。

ちょくちょく遊びにいらしてください。

うちの子も、人並みに病気はしますが、すぐ治るのは、

鍼灸とオイルマッサージのお蔭だと思っています。




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梅が咲いていました(北野神社 文京区)



1/29 広島 【子育てがもっと楽しくなる会】

    http://ameblo.jp/akatyannokimoti/

    始まる前からどんどん内容がてんこ盛りに。



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