奉納! | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

「ご奉納」、といっても、高価なものはできません。


鎮守神社に注連縄を納め、巻かせていただいて


います。


注連縄も、業者に頼むと、けっこうなお値段に


なりますが、わたしは実家の青森に帰った


ときに、個人で作って売っているひとを探して、


神社用の太くて長いのを作ってくれるよう


お願いして、送ってもらっています。


去年からお願いしているひとは、藁ではなく、


菅(すげ)をつかいます。


そう、菅って、菅笠の素材ですから、雨にも


強くて、外でも長持ちします。


毎年、文京区の白山神社と、千葉神社に


奉納し、巻かせていただいているのですが、


ことしは千葉神社には奉納だけで、巻きには


行ってる時間が取れなそうです。



注連縄を替えると、清々しさが増す、といいますか、


雰囲気が一変するのがハッキリわかって、


とてもいいものです。