「ご奉納」、といっても、高価なものはできません。
鎮守神社に注連縄を納め、巻かせていただいて
います。
注連縄も、業者に頼むと、けっこうなお値段に
なりますが、わたしは実家の青森に帰った
ときに、個人で作って売っているひとを探して、
神社用の太くて長いのを作ってくれるよう
お願いして、送ってもらっています。
去年からお願いしているひとは、藁ではなく、
菅(すげ)をつかいます。
そう、菅って、菅笠の素材ですから、雨にも
強くて、外でも長持ちします。
毎年、文京区の白山神社と、千葉神社に
奉納し、巻かせていただいているのですが、
ことしは千葉神社には奉納だけで、巻きには
行ってる時間が取れなそうです。
注連縄を替えると、清々しさが増す、といいますか、
雰囲気が一変するのがハッキリわかって、
とてもいいものです。