『E.T』みたら | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

こどもと張り切って、映画『E.T』をみました。


「これはいい映画だよー」


なんて言いながら、見始めておどろいた。


けっきょく覚えてたのは、最初のほうと最後のほう。


「~のほう」ってのは、ほんとの最初と最後も


忘れちゃってたってこと。


途中、こどもがドキドキしながら、


「これからどーなるの?」なんて聞いてくるんですが、


わたしのほうも「初めて」ぐらい、まったく覚えていない


シーンの連続で、そのこと自体に驚いちゃいました。


こどもには、「いーから黙ってみてなさい!」(笑)


いやー、名作と思った、以前みた映画は、


きっと何度もみたほうがいい、


そう悟った1日でした。。


成長した自分が、おなじ映画で抱く感想にも、


すこし興味があります。


現にE.Tは、当時なんの疑問も抱かず、


「おもしろかった映画」、だったわけですが、


今回みたら、かなり説明不足な感じが


否めませんでした。


それは、「ポニョ」でも、おとなは訳がわからず、


こどもは納得、っていう構図と似ているのかも


しれません。


もっと感覚でとらえ、想像豊かにみたほうが、


(いいかどうかはわかりませんが)


おもしろいのかもしれませんね。