先週鹿島に参拝に行って、そのあと金曜には地震。
なんだかなー。
でも、少しはマシになったんだ、って思うことにしたんです。
日本全国、いろんな神社に行きました。
一の宮も全部。
そこでいつも祈るのが、「災害の割引」や「人災を最小限に」
ってこと。
他にもいくつか祈ってますが、上記はいつでもどこでも。
災害は地球の性質上どうしたってなくなりませんから、
地震なら、「震度7を1回よりは震度3を100回ってなりません?」
とか、「せめて人が死にませんように」ってことを祈ります。
さて、それでもやっぱり災害は起こるのです。
今回の鹿島の地震はけっこう揺れましたが、
なんとわたしは熊野に疎開?して被災せず。
鹿島でも人災にはならなかったようです。
以前はけっこう落ち込んだんです。
あー、お願いしてきたのに地震きちゃった、みたいに。
いや、今回も落ち込んだんですけれど、
「お願いしてきたから少しはマシになったんだ」とか、
「亡くなったひとがいなくってよかった」とか思うようにはしています。
むしろ、これから災害が起こるところに参拝に行ってるフシもある。
呼ばれちゃってるんですかね。
神仏も人の信仰によって威を増すって、
御成敗式目にもあるくらいですから。
ここ何年も、地震ではひとがあんまり死んでいません。
大雨や台風なんかの「水の被害」で、たくさん亡くなっています。
世界的にみたら、日本はまだマシ。
いろんな『マシ』のなかにいられて、
有難い限りです。