ニシノマジョカラ | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

めずらしく家族全員がオフだと知ったのは、


昨夜寝る準備をしはじめてから。


丸一日かけてどこかに行くってことも、


できなくはなかったのですが、


天気も一日もたなそうだしってことで、


近所や家でいろいろやってみようということに。


朝は選挙へ。


昼は外で。車じゃないから、父はここで飲んじゃいました。


公園でバスケの練習。お題は「スクリーンアウト」。


長女の担当です。父は球だし係。


その後、カラーバットとゴムボールで野球。


父は球ひろい係。


途中、近所の中1ボウズ達の乱入で、急激にハードに。


足取りあやしくなりながら帰宅。


お掃除大会を命じられ、父は草むしり係。


なんとか終わって、DVD鑑賞会へ。


『西の魔女が死んだ』を見ました。


父はレンタル係。(返却もね。)


この原作は家族で読んでいたため、


観る映画を何にするかではもめませんでした。


スピリチュアルのブームで迷子になっちゃってる


方には、たいへんおすすめの本です。


映画は原作に忠実でした。


おばあちゃんが、学校へ行けなくなった孫と


暮らし始め、たくさんの大事なことを語ってくれます。


大人になったひとにも、チクッと、


霊能オタクにはグサッと。(いや、こないかな。)


ラストシーンは、本で読んでいるのに、


家族全員泣けました。(うそ。三女はまだむり。)


映像はイギリスっぽい庭や家や草花に凝っていて、


その音もなかなかいい。


なんだかにおいまでしてきそうです。


スローな感じがとっても素敵な映画です。


そして夕食。父は麺の茹で係。


稲庭うどんにしました。


市販のめんつゆを使うにしても、昆布だしは必ずとります。


食後は銭湯へ。父は三女の洗い係。


帰ってきて去年の梅酢シロップ炭酸割りを飲んで、


みなさん就寝。


ようやく開放されて、こうして日記書いてます。