末っ子三女を保育園に送って行く時、
自転車に揺られながら、なにやら機嫌よく歌っていました。
この年代はおなじフレーズのヘビーローテーションになり、
閉口しそうにもなりますが、
第四子ともなると、さすがに慣れます。
『ひとりの 小さな手 なにもできないけど
それでも みんなが みんなが 集まれば
なにか できる なにか できる ♪ 』
よく知った歌で、弟妹が歌っていたのか、長女から聞いたか、
はたまた私が幼稚園で習ったのか、今となってはよくわかりませんが、
今後、孫が歌いでもしなければ、しばらく聞かないだろうとおもったら、
なんだかさみしくなりました。
今まで味わったことのない、変なさみしさです。
こういう曲って、録音してまで聞きませんし、
ましてや音源など探しませんから。