旅の話その⑨。
引き続き同じ厩舎での見学。
2頭目は
ブロードリーチ
この子も脚元に不安があり、ちょっと良くなったらまた頓挫ということで。
HPの情報も薄々なので、とても心配していましたが。
現状は乗ってる分には問題ない状況だそうです。
これだけ期間長くてあんまりしっかり乗れてないので
腹回りはもっとダルダルでもおかしくはないですが、結構スッキリと。
話によると、最近運動時は特に気性的に激しくなってきていて
乗るのは厩舎長さんじゃないとダメなのだそうです。
会ってるときは、私も顔なでなれるくらいにおとなしいのですが
乗り運動になると、別のスイッチが入ってしまうのですね。
身体ももうちょいふっくらさせて欲しい感じです。
だいぶ乗れてはいるので、一応北海道の夏競馬を目指すような感じの話でした。
アロゲートの貴重な血をなんとかアワブラに残して欲しいし
スタッフさんは、もっと走っておかしくないんですけどねぇと言ってくれたので
無事に復帰してもらってまた勝てるように期待をしたいです。
車に乗り込みまして次の厩舎へと移動します。
その⑩につづく。