先週の金曜日

ウォーキングをしていた時の話です。

 

 

 

 

 

 

下の図のように

僕が、とある信号のある交差点で

横断歩道を渡っていると

 

 

 

僕の後方からやってきた黒のミニバンが

僕の方へ右折しようとしているのが見えました。

 

 

 

 

 

 

 

そのミニバンは

交差点の真ん中でいったん止まっていたんですが

 

 

僕が横断歩道のちょうど真ん中にたどり着いた時です。

 

 

 

 

 

 

ミニバンが

 

 

ブワーン!

 

 

と、エンジンを大きくならしました。

 

 

 

 

 

ミニバンのドライバーが

アクセルを強く踏んだんですね。

 

 

 

 

 

 

鈴木宏幸@人生コンサルタントの

自己紹介は<こちら

 

 

 

 

 

 

「ヤバい!」

 

 

 

 

そう思った僕は

横断歩道のちょうど真ん中で立ち止まった

その瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

案の定

ミニバンはすごい勢いで右折してきて

 

 

ドライバーが僕に気づいて

僕の目の前で急ブレーキを踏んだのです。

 

 

 

 

 

 

 

幸い、

ミニバンが僕にぶつかることありませんでした。

 

 

 

 

 

 

たぶん、僕がそのまま歩いていたら

ミニバンにひかれていたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そう思ったら

僕は頭に急に頭に血が上りました。

 

 

 

 

 

そして、怒りで

ついミニバンのドライバーを睨みつけてしまったんですね。

 

 

 

 

 

ドライバーは

サングラスをかけた60歳ぐらいの女性で

口を大きく開けてビックリしていました。

 

 

 

 

 

 

 

「ビックリしたのはこっちだわ!」

 

 

 

と、つい言いたくなりましたけど

 

 

まあ、とりあえず

ひかれなくて本当に良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、僕は横断歩道を渡り切って

またウォーキングを続けていると

 

 

 

 

ふとこんなことを思ったんです。

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ、僕はひかれそうになって

 つい怒ってしまったんだろう?」

 

 

 

 

 

 

その答えを

歩きながら黙々と考えました。

 

 

 

 

 

 

そして

なんとなくその答えが分かったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が怒ったのは

当然、僕を危険な目に遭わせたからなんですが

 

 

 

 

 

 

もう少し深堀をすると

 

 

 

 

僕のことを

大切にしてくれなかったのが悲しく

 

 

そんな悲しくなった僕を

僕自身が惨めに感じたからなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、惨めな思いって

誰でも感じたくないじゃないですか。

 

 

 

 

 

その惨めな思いを

僕は怒りでかき消そうとしたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、よく言われていますよね。

 

 

 

 

 

怒りという感情は「二次感情」だと。

 

 

 

 

 

 

 

つまり

 

 

 

怒りの陰には

必ず自分の本当の感情が隠れているということ。

 

 

 

 

 

 

そして、その本当の感情とは

 

 

 

悲しい

 

寂しい

 

恥ずかしい

 

惨め

 

 

といったネガティブな感情なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、自分が怒った時

 

 

自分の本当の感情に気づいてあげると

怒りって不思議と簡単におさまります。

 

 

 

 

 

さらに、その後

 

 

悲しい、寂しい、恥ずかしい、惨めだ

 

 

といった自分の思いを

ただただ受け入れてあげると

 

 

 

こういうネガティブな感情も

怒りと一緒におさまってしまうものですから

 

 

 

 

 

怒ってしまった時

 

 

自分の本当の感情が何なのか

深堀して受け入れてあげると良いですよ^^

 

 

 

 

 

 

 

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