月刊ビューポイント2025年1月号の内容は以下のとおり
◆PHOTO GALLERY
日本遺産[64]
神々や鬼たちが躍動する神話の世界
~石見地域で伝承される神楽―島根県浜田市
◆里程標
「対等」な日米同盟へ道筋を
◆トランプ「復権」―米国の選択と今後
・過激ジェンダー思想脱却へ―「子供たちを狂気から守る」(ワシントン・山崎洋介)
・民主党の人種戦略打ち砕く―ヒスパニック・黒人の支持拡大(早川俊行)
・「力による平和」の復活(ワシントン・山崎洋介)
◎トランプ氏は平和の構築者か(デービッド・イグナチウス)
世界大戦の勃発に危機感/国民はタフな指導者に期待
◎トランプ再選の道開いた民主(マーク・ティーセン)
◎民主の足引っ張る左派メディア(ミーガン・マッカードル)
◆兵庫県知事選挙問題
・兵庫県知事選挙に思う(ユニバーサル福音教会牧師・吉田宏)
【政界一喝】SNSを民意の反映に生かせ
【記者の視点】オールドメディアとSNS(編集委員・森田清策)
◆脱北夫婦が語る北朝鮮の韓流(ソウル・上田勇実)
「麻薬のようにまた見たくなる」
経済格差に衝撃、亡命決心/関連法で増えた公開銃殺
◆中央アジア往還30年・回顧と提言
(中央ユーラシア総合調査会理事長/中国研究所会長・田中哲二)
・「SOCサマルカンド総会」議長へ提言
・主要国に先立つ「中央アジア+日本」対話外交
・追随した主要国は「中央アジア+1」をサミットに格上げ
・日本の中央アジア外交への若干の提言
◆日本共産党問題
・共産市議が倫理違反で謝罪―「赤旗」強制勧誘問題
宇都宮市議会広報紙に公表
・政治資金報告書が大問題の共産党(日本の進む道研究所代表・安東幹)
◆脅かされる信教の自由
第5部 歪められた「2世」像
・母が着せた「合わない洋服」
・宗教違っても出会い広がる
・信仰と子育て、親も葛藤
・宗教2世は自由を奪われたのか
第6部 宗教者の声
・反共活動への取り組み評価(つきしろキリスト教会・砂川竜一牧師)
・国と国をつなぐ宗教の自由(聴行庵住職・東和空師)
・日本基督教団、組織的に脱会工作(独立系ユーチューバー牧師・岩本龍弘)
・「宗教は危ない」偏見に懸念―憤る在日イズラム教徒ら
・マスコミ・政治の暴徒を危惧―各宗派から発言相次ぐ
・「政府は一線を越えた」(世界平和統一家庭連合会長・田中富広)
・信者の拉致監禁は「非道」
・改革は文化を変えること
◆「信教の自由」形成史
―日本では国家と宗教がどう関わってきたか?(下)
戦後、崇高な理念を掘り下げず
・ジョン・ロックの寛容論~信教の自由の思想的源泉
・米国における信教の自由~バージニア信教自由法と米合衆国憲法
・国際社会における信教の自由
・信教の自由の価値を掘り下げよう
◆政界の風を読む(政治評論家・髙橋利行)
築城10年落城3日―「生かさず殺さず」参院選に
◆沖縄から(沖縄支局・川瀬裕也)
・中国に台湾侵攻の”トリガー”与えるな
浦添で安保セミナー 陸自元西部方面総監・本松敬史氏が講演
・壮大な沖縄経済の復活を
世日フォーラム沖縄 牧野浩隆元副知事が講演
◆持論時論(インタビュー)
・中国の「臓器狩り」
まだ生きていた囚人にメス(エンヴァー・トフティ・亡命ウイグル人元外科医)
・ハラル臓器、中東外交にも活用(同上)
・[続編]吉備・岡山の宗教風土―近世・近代
江戸の陽明学から明治のキリスト教へ(山田良三・岡山歴史研究会事務局長、郷土史家)
・幕末に生まれた黒住教と金光教(同上)
◆赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(41)(戦略史家 東山恭三)
絶対国防圏の設定(下)
連合艦隊司令部、戦線縮小に反対/艦隊決戦に固執した古賀峯一長官
◆文化
追悼 長田暁二さん(増子耕一)
レコード界の名プロデューサー/楽譜集の刊行で音楽文化を普及
◆内村鑑三を読む
『基督再臨の説教者』⑧
預言の成就、パレスチナの回復(増子耕一)
◆山田寛の国際レーダー
・米大統領選での名言 過去には数々あったが
・北朝鮮兵も含め世界に傭兵があふれる
(元嘉悦大学教授)
◆メディアウォッチ
<海外>イランへの「最大限の圧力」の復活を訴えるワシントン・ポスト紙(本田隆文)
<新聞>石破退陣論を張る保守紙と手のひら返しで続投を擁護する左派紙(増記代司)
<新聞>北朝鮮の暴走 ラックマン氏の白眉の分析を翻訳・掲載した日経(池永達夫)
<海外>オーストリア議会選で第1党となった極右政党の政権入りに是非論(小川敏)
<SNS>兵庫県知事選「告発はクーデター」説バズり”パワハラ知事”逆転か(森田清策)
<週刊誌>米大統領選「文化の影響力」という地殻変動を読めなかった主流メディア(岩崎哲)
<テレビ>「裏金」ラベルを「有害」とした朝日オピニオンと赤旗べた褒めの毎日(増記代司)
◆教育
・道徳教育は全ての教科の要
東京学芸大で「道徳パワーアップセミナー」(太田和弘)
◆論壇時評
ー国内編ー
・”トランプ圧勝”の背景
民主党政権の左傾化に反発
・「選択的夫婦別姓」への反論
合理性より文化への誇り
(編集委員・森田清策)
ー韓国編ー
・「韓江ブーム」でも泣く本屋―大型店と通販が市場奪う
・韓国自体の核武装論―拡大抑止つなぎ止めの脅しか?
(編集委員・岩崎哲)
◆ビューポイント
・疑惑の米副大統領候補ウォルズ氏/核砲弾の機密文書、中国に渡す?
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表・政治学博士)
・不寛容な社会となった現代
ハラスメントとの言葉跋扈/お互いの人権認め合う方法は?
宮城能彦(沖縄大学教授)
・石破首相と野田代表の訪台
一変したリーダーへの条件/日本と台湾は対等な関係に
浅野和生(平成国際大学教授)
・日英同盟の教訓と国家ブランディング/自ら戦う覚悟と準備怠るな
西川佳秀(東洋大学名誉教授)
・ロシア嫌悪症との”汚名”/ウクライナ侵攻後、定義を拡大
中澤孝之(日本対外文化協会理事)
・台湾侵攻を防ぐための対中戦略
経済安保同盟の構築を/IPEF格上げできれば抑止も
新田容子(仏国立安全保障防衛研究センター上席フェロー)
・日本もミサイル防衛網強化を
イスラエルも見習うべし/重層的体制で被害を最初減に
茅原郁生(拓殖大学名誉教授)
・オバマケアとフードスタンプの行方/社会政策は争点にならず
大泉博子(元衆院議員)
・去りゆくバイデン最高司令官へ
外交で特筆すべき成果なし/イランに断固とした対応を
クリフォード・メイ(民主主義防衛財団会長)
・子育てで達成感を得る方法
近所同士で集まり共助を/SNSを利用した公的支援も
佐藤晴彦(平成国際大学名誉教授)
・北朝鮮版”防人”の悲哀
派遣兵は”弾除けの傭兵”?/体制護持・外貨獲得への窮余の策
宮塚利雄(宮塚コリア研究所代表)
・要警戒「習近平の紅衛兵」/世界で「同時多発テロ」展開
石平(評論家)
・北に対露協力の代償払わせよ
米安全保障に重大な影響/韓国はウクライナに軍事支援を
ダニエル・ホフマン(米コラムニスト)
・米大統領選と兵庫県知事選
日本国内政治の安定急務/メディアは報道の倫理を守れ
ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授)
・船橋洋一『宿命の子』を読む
平和安全法制成立の舞台裏/歴史を変えた安倍氏の歴史認識
菊田均(文芸評論家)
・米新政権と自由貿易体制の終焉/存続の危機にあるWTO
岩田伸人(青山学院大学名誉教授)
◆社説
・皇位継承/国連委は不当勧告を削除せよ
・「同性婚」容認判決/司法への不信感を高める
・トランプ氏再登板/西側再結束へ指導力発揮せよ
・三笠宮妃殿下薨去/激動の時代に変らぬ御献身
・日米韓首脳会談/枠組み制度化で連携強化を
・民主派実刑判決/香港国安保による弾圧危ぶむ
・共同通信誤報/日韓修復の機会を潰す損失だ
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