皇居一般参賀にて皇室の弥栄祈る | 世日クラブじょーほー局

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(外苑前に整列する参賀者)


(正門に向かう参賀者)
 
 昨日、皇居の一般参賀に行ってきました。報道によれば、今年は平成になってから2番目に多い8万2690人が訪れたとのこと。


(天皇皇后両陛下、秋篠宮・同妃両殿下)

 当方は1回目の参賀になんとか間に合いました。8時から外苑前の道路に並んで、皇居外苑に入って整列し、それから、いよいよ二重橋を通って正門を抜け、宮殿までゆっくりと進み、お出ましまで2時間強。晴れてはいましたが、雲がかかり、結構寒く、体調も良くなかったので、しんどかった。

(三笠宮親王殿下と女性皇族方)

 しかし当方の近くには、ぱっと見80歳かと思しきご老人や、片腕を直角に曲げたままもう片手には杖を持つ老人、車いすのご婦人などなど弱音一つ吐かずに黙って待っておられた。いやはや頭が下がりました。

(天皇皇后両陛下はじめお出ましになられた全皇族方)

 また外国人(白人)も結構目立ち、子連れの夫婦やカップルもたくさんおられた。みなさん新年にあたって、ただひたすら両陛下はじめ皇族方にひと目お目にかかり、皇室の弥栄と国の安泰を祈らんと馳せ参じた方たちです。決して「動員」されたわけではありませんね。それはともかく、100歳となられた三笠宮親王殿下が車椅子でお出ましになられて、椅子から立ち上がって参賀者の歓声に応えられたり、天皇皇后両陛下も雅子妃殿下もお元気そうで何よりだった。今年一年良い年でありますように。

(参賀を終え、坂下門に向かう参賀者)