劇的！
カープ、9回裏ツーアウト2塁から、7番・坂倉選手がサヨナラタイムリー。
カープ、本拠地でスワローズを3タテ。貯金9！
結論から先に書きましたが、今夜の試合が終わりました。
試合結果は、
カープ 4点 ― 3点 スワローズ
カープの最終攻撃イニングの9回裏も、ツーアウト2塁。一死2塁で同点にするチャンスでありましたが、5番・堂林選手が進塁打にすらならない三振。ツーアウトと追い込まれてしまいました。
この9回裏ツーアウトの時点で、「 広島2―3ヤクルト」。そして マウンドにいるのは、スワローズの守護神・田口投手。カープの打席に立つのは、6番・石原捕手。打撃がいい石原選手でありますけど、けっしてレギュラーではなく、開幕4番の堂林選手ですら三振に倒れた守護神・田口投手が相手ですから、、、熱烈カープファンの私ですけど今夜の勝利は断念しました。
しかし、、やっぱり野球はツー(アウト)からです。ゲームセットするまでは、最後の最後までわからないのです。
9回裏ツーアウトで打席に立った6番・石原捕手が、なんと粘りに粘った12球！ 最後はクローザーである田口投手のほうが、根負けしたかのようなフォアボールになりました。石原捕手、スゴい粘り。ゲームセットするまでは絶対にあきらめない執念。これはスゴかった！！
これで9回裏ツーアウト1,2塁。
広島2―3ヤクルト
カープの2塁ランナーがホームに生還すれば、試合は延長戦に突入。2塁ランナーと1塁ランナーがともにホームインすれば、カープのサヨナラ勝ち。
そういう場面で打順がまわってきたのは、7番・坂倉選手。2年前のセ・リーグ「準」首位打者が、打撃不振に苦しんで下位打線での試合出場。
・・・チームの勝利と、自分自身の存在価値。その両方を背負って打席に立った坂倉選手が、なんとサヨナラ2点タイムリーヒット！！
カープ、スワローズを3タテ。セ・リーグ独走の気配すら感じる、6月下旬という時期での貯金9！
今夜の勝利は、カープの指揮官・新井監督の信念によるもの。どれだけ周囲から 「 坂倉を2軍に落として調整させろ。坂倉をキャッチャーではなく、打撃に専念できるポジションに変更しろ！ 」 などと言われても、ガン！ としてスルーして、坂倉選手を一軍で使い続けたカープの新井監督。
こういう信念が、いつもいつも成功するわけではないです。でも何かを信じて、ブレない何かに徹していった未来に、期待をはるかに越える成果を得られる場合があります。今夜のカープのサヨナラ勝ちは、まさにソレ。坂倉選手を信じ続けて使い続けていく信念がなければ、このサヨナラ2点タイムリーは生まれなかった。
私も当会の近未来を思い、何があっても信じ続けた成人稽古会員がいます。その人は部内・公認ともに段位に合格・取得して、黒帯をしめて当会の副館長を務めてくれています。。
信じると、すべてが上手くいくわけではありません。むしろ上手くいかないことのほうが、多いような感じがします。
でもやっぱり、ここぞ！ の時期においては信じ抜いて、チーム・団体としての勝負をかけていかなくてはならない。ここぞ！ の時にはそういう勝負をかけていかなくては、近未来を明るくするための可能性が広がらない。
昨夜の、九里投手に今シーズン4勝目がついた試合は、ものすごくうれしかったです。
そして今夜も、新井監督の信念が花開いた、坂倉選手のサヨナラタイムリー。とってもうれしかったです！
カープ、最高です！！
さてさて・・
今夜の私は、渋沢 栄一(しぶさわ えいいち)先生のご自宅があった、東京・王子(おうじ)に来ています。
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あと1週間たたずして、日本の１万円札のお顔は、福沢 諭吉先生から渋沢 栄一先生へと交代になります。
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本日6/27(木)の、JR王子駅の駅前にあるパネルです。
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渋沢 栄一先生の新一万円札発行まで
あと6日
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私は自宅に、渋沢 栄一先生の画像を飾っています。NHK大河ドラマ「 青天を衝け 」を視聴させていただいてから、私は渋沢 栄一先生にホレこみました。
カープ素晴らしいですが、渋沢 栄一先生も素晴らしいです。私は渋沢 栄一先生の魂を受け継いで、自分自身にできる社会的弱者への支援活動を、やり続けていくつもりです。
私にとって渋沢 栄一先生は、人生の師匠であり目標です。そして私にとってのカープは、人生と心の栄養です。
今日のブログはここまでです。
ではまた。