連敗ストップ 広6ー0ハム | 仙台空手道クラブ志道館のブログ

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「仙台いずみ空手サークル」の団体名称で、平成25年1月から平成27年4月まで活動してきました。
平成27年5 月からは団体名称を【仙台空手道クラブ志道館】と改めて、全空連スタイルの空手道を稽古していく団体に生まれ変わり、活動しています。

今夜の試合が終わりました。

試合結果は、

    カープ 6点 ― 0点 ファイターズ



カープは今夜の勝利で、連敗を 5 で止めました。5連敗中であったカープですが、今夜は久しぶりに勝利しました。


カープは5/29(水)と対バファローズ戦を、14-0 で大勝しました。その大量得点で勝った試合で、破竹の5連勝になりました。

が、、プロ野球ペナントレースの 「 あるある 」 ですね。5/29の大量得点で勝った試合の翌日から、なんとカープは5連敗。せっかく5連勝して積み上げた貯金だったのに、その直後の5連敗で、一気に吐き出してしまいました。


破竹の5連勝をした直後に、泥沼の5連敗。いつも書いていることですが、プロ野球のペナントレースは勝率5割をキープすること自体が、まずもって難しいのです。5連勝してセ・リーグの首位に浮上、、、などと喜んでいたら、その翌日から5連敗。

いやはやプロ野球のペナントレースは、貯金をつくること自体が、とても難しい世界。大型連勝をしても、いつかどこかで大型連敗をしてしまう。つまり差し引き、チャラ・・・


6月の上旬という時期に、順位をウンヌンしたところで、あんまり意味がありません。この時期に為すべきことは、貯金の「手堅い」積み上げです。それに尽きます。





さてさて・・

話を今夜の、カープの試合に戻しますね。



まずは、投げるほうから。

今夜のカープ先発は、次世代エースの森下投手でした。
【上画像引用】日刊スポーツ様記事


自軍の内野陣にゼスチャを送る森下投手。だんだんエースの風格がにじみ出るようになってきました♪

【上画像引用】スポニチアネックス様記事


森下投手は8イニングを投げきって、球数115球、被安打5本、0封ピッチング。
じつに素晴らしいピッチングで、今シーズンの5勝目。長いイニングを投げて0封しましたから、防御率も良化。セ・リーグ投手の防御率で、森下投手はトップになりました♪





そしてこちらは・・
今夜またまた先頭打者ホームランを打った、「心やさしき天才打者」秋山選手です。
【上画像引用】共同通信様記事


打球のゆくえを見ながら走り始める、カープのリードオフマン、切り込み隊長(← 1番打者)の秋山選手!
【上画像引用】サンケイスポーツ様記事


初回の初球をねらって強振!
打球が外野スタンドに入ったことを確認しています。
【上画像引用】デイリースポーツ様記事


秋山選手の初回・先頭打者ホームラン。
5連敗中のカープに、勇気を与える一発となりました!
【上画像引用】スポーツ報知様記事



秋山選手の初回・先頭打者ホームランは、これで通算23本となりました。今現在の現役プロ野球選手の中では、秋山選手による23本が最多です。

秋山選手は、明らかに初回の最初の一球目を、ねらっていました。ピッチャーとしてはカウントを悪くしないように、一球目はストライクをとりたい。そのピッチャー心理を読みきって、初回の初球を明らかにねらっていました。

ねらったからといって、誰でもが初球をホームランにできるわけではないです。ホームランは、ねらえば必ず打てるものではありません。
でもホームランは、ねらわなければ打てないものだそうです。つまり、、読み勝ち っていうことでしょう。


いうなれば、カウンター攻撃と同じです。相手がこうくる! というパターンを想定して、そしていざソレが来た瞬間に、一瞬の閃光(せんこう)となるカウンターを炸裂!

相手のパターンを読んで、必ずこうくるから、ソレが来た瞬間にこう反応する。
・・・カウンターをねらうなら、そういう自分がやることを前もって決めておかなければ、なかなか上手くいくものではありません。



今日のブログはここまでです。
ではまた。