本塁打3本で延長戦を制す! | 仙台空手道クラブ志道館のブログ

仙台空手道クラブ志道館のブログ

「仙台いずみ空手サークル」の団体名称で、平成25年1月から平成27年4月まで活動してきました。
平成27年5 月からは団体名称を【仙台空手道クラブ志道館】と改めて、全空連スタイルの空手道を稽古していく団体に生まれ変わり、活動しています。

今夜のカープは当日移動で横浜へ遠征しての、対ベイスターズ戦。今しがた試合が終わりました。延長10回まで戦って、カープは10回表にホームラン3本という一発攻勢をして、試合を決めました。


ベイスターズ 2点 ― 5点 カープ



今夜の試合は9回の表・裏を終了した時点で、横浜De 1ー1 広島。同点のため延長戦に突入しました。8回までは両チームの先発ピッチャーが力投・粘投をして、お互いに最小失点(両チームともに1失点)。カープの先発は大瀬良投手で、ベイスターズの先発は東投手。意地と意地がぶつかり合うかのような投手戦の試合展開でした。


カープの大瀬良投手は、2018年シーズンのセ・リーグ最多勝投手。今夜は8回裏の一死までを投げて、球数なんと112球。被安打4、失点1。とても力投してくれました。 

ベイスターズの東投手は、昨年(2023年シーズン)のセ・リーグ最多勝投手。今夜は8回を投げきって球数113球、被安打10、失点1。


大瀬良投手は手術明け後、最多投球数となった今夜の試合。責任感が伝わってくるマウンドでした。

東投手はカープ打線から10安打を浴びるも、要所を抑えて1失点。敵チームながら、あっぱれ! の粘投ぶりでした。


今夜のカープ打線は、東投手をかなり追いつめていました。そりゃ、10安打もしたのですから。まさに猛攻でしたが、「あと一本」が出なくて苦戦しました。

振りかえってみましょう。


【3回表】二死1,3塁。

        しかし矢野選手、セカンドゴロ。

【4回表】二死2,3塁

        しかし宇草選手、空振り三振。

【6回表】二死1,3塁

        しかし坂倉選手、ショートゴロ。

【8回表】二死1,3塁

        しかし坂倉選手、ファーストゴロ。

【9回表】二死2塁

        しかし秋山選手、センターフライ。


上記のとおり、幾度となく得点圏にランナーを進めたものの、ベイスターズ・東投手の粘りのピッチングで得点できず・・

スコアボードは 1ー1 のままで、延長戦に入りました。


で、、

延長10回表のカープ打線に、ドラマが生まれました。カープはツーアウト・ランナー無しという場面から、ホームラン3本で一挙に4得点したのです!


二死ランナー無しから、まず4番・小園選手が勝ち越しとなるソロホームラン!

次打者の5番・末包選手は、レフトスタンドにソロホームラン!

続く6番・坂倉選手が出塁して、7番・野間選手が2ランホームラン!


この一発攻勢で、

    ベイスターズ 1点 ― 5点 カープ


10回裏にベイスターズは1点を返したものの、最後のバッターとなった4番・筒香選手が、カープの守護神・栗林投手に抑えられてゲームセット。


試合結果は、

    ベイスターズ 2点 ― 5点 カープ




いや~っ、やっぱり野球はツー(アウト)からですね。完全にゲームセットになるまでは、試合をあきらめてはいけないのです。奇跡はそう簡単には起こりません。でも、奇跡を起こすぞ! って信じてチャレンジしていかなければ、それこそ本当に奇跡が起こる可能性は0%です。


野球はツー(アウト)から。

勝負事は、ゲームセットになるまでは、最後の最後まであきらめない!!

(  ↑  野球のことを書いているように見えるでしょうけど、私の真意としては、当会メンバーに武道精神の指導をしているつもりです。)



私が書くブログは、どれ一つをとっても、必ず当会の活動とつながることを書いているのです。毎日毎日、カープのことばかりを書いているように見える人は、私のブログの読み方があんまり深くない人です。私は(ほぼ)毎日、欠かすことなく当会メンバーへ、武道教育をしているつもりです。


だから当会メンバーの皆さん、何度も言われていることなのに、教えをスルーしてばかりでは、アカンでぇ~~




野球はツーから!!




教育のブログはこまでです。

ではまた。