さて今日は日曜、通常稽古の日です♪
◆5/12(日) 通常稽古
【場所】泉総合運動場「武道館」 1階・柔道場
【集合】09:00
【稽古】09:15～11:45
【内容】クラス分け稽古
(5/19部内審査対策、他)
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私自身の体調不良のため、昨日の私は当会稽古を後方で見ているのみとなりました。見ているばかりであったため、今まで見きれなかった細部に気づいたりもしました。かえって、いい機会になったかな、、と感じています。
指導スタッフからいきますと・・
大人・上級をおもに担当しているU師範は、メンバー全員に公認段位合格をさせるために、稽古メニューをいろいろ工夫している様子がよくわかりました。空手道のための身体づくりを兼ねた、稽古メニューにしている。
おもに子ども達、および中級までの大人を担当しているK館長補佐は、公認審査時にたびたび審査員から言われている指摘事項を部内浸透させるために、基本の身体操作をくり返し練習させるようにしています。
これらの指導による効果で、両クラスともに稽古会員の技術水準・体力レベルが、見た目にわかるほどに向上しています。素晴らしいことです。
K館長補佐のクラスは、かなりの人数になっているうえ、年齢層も技術水準も幅がたいへん広いので、指導補助者を一人つけるほうがいいのかな、、と感じたりもしました。でもそれは私の主観でしかないため、実際に今後どういうクラス体制にしていくのかは、5/18(土)夕方の指導スタッフ会議で話し合っていきたいと思います。
稽古会員のほうは、、
緑帯のOお父さんが日頃から自主トレをかなりの量でやっているのでしょうね、明らかに身体の動きに躍動感がありました。黒帯取得に向かって、ギアを入れているような勢いを感じます。素晴らしいです。
ギアを入れている、、といえば、中1女子の紫帯・Yちゃんの稽古姿勢に、明らかな真剣さが見てとれるようになりました。素晴らしいです。
とにかく今の取り組み姿勢を継続して、時間や期間がかかってもいいので自己課題を一つひとつクリアーさせていき、ぜひ黒帯に到達するように頑張ってほしい。周囲のペースに惑わされることなく、「 自分のランクアップスケジュール 」で着実に伸びていってほしいです。
それから中1男子のY初段。
もともと身体能力が高いうえ、空手道の身体操作との親和性がある、恵まれたフィジカルの持ち主です。何をやらせても、習得が早い。上達も早い。だから上手い。
で、昨日稽古を見ていたら、ビックリした。強くて速いワンツー(※ 最速ワンツー)を突くために、身体操作の微細な部分を自分で工夫していた。数年前にオンライン稽古をしていた頃に、パソコン画面越しに出席メンバー全員に教えたことではあるものの、結局はソレはいま部内で浸透していないので、この最速ワンツーはYくん自身による独自工夫の技術です。ビックリした。
っていうことで、ケガの功名といいますか、今まで見えていなかった技術・体力の向上の様子が、かなり目視確認できました。私は体調不良で自分の身体を動かせないため、焦りの気持ちがあるのですが・・・でも団体長ならば、じかに見て把握することも責任の一つです。
このトシになると、自分の体力が低下していくことが怖いので、、どうしても稽古時に自分の身体を動かして、それなりの量で修練したくなります。この土日はソレが出来ないので、忸怩たる思いで焦っていますけど、、仕方ありません。今の体調でもやれることを見つけて、それが部内メンバー上達水準把握であっても、喜んでやるようにする。
人間万事塞翁が馬、、です。そう思うようにしなければなりません。
さて昨日稽古の話はそのくらいにして、当会メンバーの大半の方々にとっての「 本題 」に、そろそろ移ることにします。
本題、、つまり昨日のカープ対ドラゴンズ戦のことです。プロ野球の話です。野球ね、野球♪
昨日のカープ先発は、開幕投手をつとめた九里 亜蓮投手。今シーズンの公式戦(ペナントレース)で、7回目の先発登板。
しかし今シーズンは、いまだ勝ち星ゼロ。九里投手が先発登板する試合では、カープ打線がことごとく点を取らないからです。
九里投手は昨日の試合も、6回を投げきって2失点という、クオリティスタートを達成。先発ピッチャーとして、しっかり試合をつくりました。
しかしカープ打線は、まるで恒例行事であるかのように無得点。0点。こんなのじゃ、九里投手はいつまでたっても勝ち星つかないよ！
(怒！)
九里投手が投げていた6イニングの間に、カープ打線が打ったヒット数は、わずか2安打。一昨日の試合(※ 同じ対ドラゴンズ戦)では15安打もしたカープ打線なのに、九里投手が先発した昨日の試合の6イニングでは、カープ打線はわずか2安打。そして無得点。。
結局、九里投手は昨日も負け投手にされてしまい、今シーズンの4敗目をつけられてしまいました。これで今シーズンの九里投手の勝敗成績は、0勝4敗。
自分自身の責任とはほぼ関係ないのに、しかし記録としては付けられてしまう敗戦投手。
なんやねん、もう！！
エース・九里投手があまりにも気の毒すぎて、泣けてきますわ。プロ野球好きばかりが集まっている当会の皆さん、この悲劇をどう思いますか？？
今日の当会稽古会場もプロ野球の話で花盛りになるのでしょうけど、、いちばん最初の話題は、九里投手先発時には点を取らないカープ打線のことかも。
では皆さん、後ほどお会いしましょう。