こんにちは、亜希ですハート




先日、夫婦仲を循環させるポイントに

ついて書きました



私は今まで全然うまく伝えられないし

何百回も受取り拒否をして


夫婦仲をこじらせてきました




今回はそんな私の過去の話です




2人目を出産した退院日のこと


肌寒い時期だったので

私は夫に「コートを持ってきて」と頼みました




そうして、夫が持ってきてくれたのは

いわゆるトレンチコート



私が期待していたのは

それよりも分厚いウールのコートでした



私はそれを見た瞬間

「え、違う!これじゃないよ」

と言いました




私からしたら、気温的にも季節的にも

ウールのコートしかありえなくて


言わなくても当然わかるもの

と思い込んでいたし




当時の気持ちを正直に書くと

「何でそんなこともわからないの!?」

と思いました




ですが、私が違うと言ったことで

夫の機嫌は、急降下




明らかに不機嫌なまま退院


病院を出てそのまま車に乗ろうとする

夫を私は引き止めました




「せっかくの退院なんだから、写真くらい撮ろうよ!」


1人目のときは、医師と看護士さん

私と生まれたばかりの子どもと


産院の前で楽しい気持ちで

記念写真を撮ったのに




2人目は、おめでたいことなのに

こんなにもギスギスしている…



その後、写真は撮ってくれたけど


「私は大切にされていないんだな」

と悲しくなりました





夫がわかってくれなくて

夫に大切にされていない


私にはそんな出来事に見えたのです




けれども、実際には


私も、どのコートなのかを

夫に分かるように伝えていなかったし


夫も、どのコートなのかを

私に確認することもしなかった




お互いにそんな事を考える心の余裕も

相手を気遣うゆとりもなかったのです




私は出産したてで、2人目とはいえ

赤ちゃんと自分のことで精一杯



夫は私がいないことで


仕事以外にも普段はしていなかった

1人目のお世話がプラスされていました




子どもの送迎等で親の援助がありましたが

普段と違うことをするだけで


負担になるのは、私も夫も同じでした




今はお互いに年も取って

うまく仕事を調整したりもできますが


そのときはまだ

責任とか上司とかルールとか

うまく乗りこなせない時期で


そのあたりにもとても気を遣ったと思います


(今みたいに男性の育休の概念もなかったです)




まだ親になって数年の2人が


家族のためにと

自分の役割を一生懸命にやっていて


相手のことまで考える余裕も

ゆとりもない



こなすだけで精一杯だった

それだけだったのです




コートも産院から家に帰るまでしか

着ないのだから


今考えれば大した問題ではなかったけれど

当時の私には大問題に見えたのは




コートを間違えた


私はわかってもらえない存在なんだ

私は大切にされない存在なんだ


自分の価値と目の前の出来事が

重なって見えていたからです




人なんだから間違えることもある
ただ間違っただけ


頭ではそう分かっても




意識では「私は大切にされていない」と

受け取るから


見逃すことなんて、できませんでした



だから…


夫が私にしてくれたことも

やってあげたいと思う気持ちも

見えなくて、受け取れずにいました



でも…


お互いが自分と家族のために精一杯だった

それだけで、本当は幸せだったのです





自分の望みをきちんと伝えて

相手がやってくれた行動や思いを受け取り

相手に感謝や思いを渡す



過去の私には

なかなかできないことでした


私の中にうまくいかない種があったからです




うまくいかないときは

その理由のほうを見ていきます



そうすると…


「ただ伝わらなくて間違った」出来事で

お互いがお互いのために一生懸命だった



私も頑張ったしあなたも頑張った

でもなんかあのときはうまくいかなかった

思いやる余裕がなかったね


自然とそんなふうに思えてきます




とても悲しくて、つらくて

ムカついてモヤッとしたことも


改めて第三者と事実を確認したら

全然違う話だった…


カウンセリングではよくあることなのです




自分の中のわだかまりや滞り

胸のなかにつかえている出来事があれば


信頼できる第三者に話してみると

スッキリするかもしれません




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※名前を《せり》から変更しました