子どもの不登校をきっかけに学んできたこと 伝えていきたいこと | 発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

子どもが不登校、発達障害と診断された時に感じた私の想い。パートナーにはただそこに寄り添って欲しかった。誰にも言えず少しずつお肚に溜め込み波風立てず我慢しているといつしか離婚の引き金に。女性が自分自身の存在価値を見出し輝ける生き方をお伝えします。

宇宙(そら)のふるさと

こんばんは 鈴木せなニコニコです。

キャリア30年の現役看護師で、夫も医師のエビデンスが大切、そして、早く相手のニーズを捉えるために問題を早期発見 思考を巡らせることが得意なタイプです。



が、泣き笑い



子どもが2人不登校になったことで、

自分の今までの『当たり前』が崩れ、

家族の関係性なども変化し



色々必死に頑張ってみたけど、

もうどうしたら良いか分からなくなった時、

他力を借りながら 

子どもや外的なものに対して向けていた


意識のベクトルを自分に

向けてみるようになりました。



すると

『こうでなくてはならない』『こうあるべき』

という 

自分や他者に対しての

意識自体が変化していることを

実感するようになりましたウインク




わたしが経験して

 学び 知り

 伝えていきたいこと




いま 世の中が大きく変化して

新時代に入った実感があります。


そんな時流にのり

これからの人生を

ますます幸福度を上げて 

自分の望みの人生を創っていくための


「在り方」と「やり方」を

伝えたいと思うようになりました。

 



それは‥


4年前、共通の知人を介した出逢いで、

コンサルセラピストの長島由利子さん

(通称:りこさん)とご縁が繋がりました。

 


その頃の私は二人の子供が不登校、

引きこもり、

発達グレーの状態でしたが、



なぜか必死な思いで

社会とのつながりを切らしたくない、

自分の世界を持っていたいと感じ、


長年継続していた

訪問看護師の仕事をパートで

半日を週に2日程度の頻度で勤めていました。



不登校の母親が

子供が家にいる時に働きに行くなんて。

ずっと付いていないなんて・・。 



など

家族からも責められもしましたが、

自分でも葛藤しながらも

何か譲れないものを感じていました。

  



しかし

目の前の子供の状態に一喜一憂し、

自分の感情を揺さぶられ

息子に感情的に暴言を吐かれ

暴力を振るわれるようになり、


それがエスカレートして‥。



家族にも母親としての

育て方が悪いと言われると


誰も味方がいないような孤独と


終わりのないような もう先の見えない


真っ暗な 希望なんて持てない状況に、



どうにか自分の感情を無にして

立っているというような状態でした。


image


ご縁を得た

りこさん は、自宅サロンを開業して23年 

「身体、心、魂、お金、美」の五位一体を掲げ、

独自のエッセンシャルボディーワークを通じて、述べ1万人以上のクライアントさんの人生に伴走し、

口コミだけで常に3ヶ月先まで予約がいっぱいな状態が続いているような方です。


個人セッションの他に講座開催、

グループコンサルセッションの実施など。

2021年には著書

「本当のわたしとの約束」を発行

2023年からは 

ホンマルラジオ (インターネットラジオ)

"本当のわたし"から届く《幸せレシピ》を受け取ろう のメインパーソナリティとしても活動し、

私も一緒に番組創りをさせてもらっています。

 

そんな りこさん から 

月に一度、ボディワークセッションを受け、

その都度 自分でも気付かず溜め込んだ

怒りや哀しみ、モヤモヤを明らかにして、


そこから魂の本当の望みを知り、

アクションしていく。

そこにずっと伴走していただいています。

 

その中で「ノート」を使って、

自分の現在地

(いま どのようなものの捉え方をしているか)

を知り、愛に基づいた

自分の本当の望みを知る方法も学びました。

 



さらに2年半前 

りこさん開催の

「本当のわたしに還って新しい旅を始めよう」

 と題した

「現実創造」を学ぶ連続講座を受講し、



新時代を生きる上で要となる

普段目の前に意識してある

5%と言われている

顕在意識の世界だけでなく



95%の見えない(潜在意識の)世界から

物事を捉える視点や、

言葉というよりも感じている思いが

放つエネルギーが現実を創ること、



その時の自分のエネルギーで

共振したものが現れることなど、

望む現実を創っていく

裏付けとなるようなことを学びました。



もともと日本人は

『空気を読む』ことが出来るのは

この潜在意識の世界を

無自覚に捉えることが

得意な民族だからだと言われています。




そして、

人は意識していることに

(無自覚に脳が)フォーカスし、

過去のデータから出来事を解釈するので、



無意識に望まない現実も

自分で創造してしまっているということもガーン


(なかなか抽象的かも知れないので、

   今後 日常の出来事を通して

       お伝えしていきたいと思います)



グループコンサルセッションでは、

講座で共に学んだお仲間達の変化変容


(無意識に今まで握ってきた信念や出来事の解釈を認識し、それを認知したことで手放せるため、それによる行動が変わり、現実も変化していく)


を目の当たりにして、

自分の本質で生きていくことの大切さ、

パワーを深いところで受け取る機会を持ちました。

 



その変化は、経済的な豊かさや 

大きな成功だけではなく、



日常の中にある小さな出来事の中にある

『しあわせ』を豊かに味わえる自分であること。



その土台があると どんな現実であっても

『安心』が自分の内側に広がり、

身体がゆるんだり、ホッとしたりする感覚で

実感できるようになりました照れ




そして、

その小さな捉え方の変化による

しあわせ

が積み重なっていくことにより


確実な 大きなしあわせおねがいになっていくこと。





昨年は

講座を受講したメンバーで400人収容の

ホールでイベントを行ったことをきっかけに、

りこさんが代表となるコミュニティー

【Opal Bridge】が立ち上がり、

わたしも副代表をしています。



人はホメオスタシス(生理機能である恒常性)や、

脳の思考癖(脳は昨日と同じ思考や行動を95%、

そのうちの85%はネガティブなもの)


そして生存本能のため、

過去のデータにないことに対する

危険信号をめちゃくちゃ発して変化を嫌い、

以前からのコンフォートゾーン

(本人にとって時に

  辛く苦しい状況だとしても、

   変わらないところ)

に無意識に戻ろうとする働きがあります。




一人ではなく

信頼でき本音でコミュニケーションがとれる

場や仲間がいることで、


繰り返しお稽古

(思考ぐせを自覚し、手放し、捉え直しをする)

を重ね、新しい習慣にしていったり、


挑戦に向かう勇気を得たり、

それぞれが自分の軸を

太くしていけるのだと思っています。


image



今までの私は性格や仕事柄

どうしても【問題】にフォーカスし、

それに対する【解決策】を思考する癖がありました。


すると、無意識に目の前の現象の悪いところ、

問題点、改善しなくてはいけないところは何?

と減点方式に物事をとらえ、

どうしたらそれを埋められるのか、

100点、正解になれるのか、


と、解決方法を思考することに意識を使い、

自分に対しても人に対しても、

いま出来ていること、感じていること、


『ある』ことに

目を向けることが出来ませんでした。

 

『いま わたしは本当はどう感じている?』 

『わたしは本当はどうしたい?』 

『なんて伝えたかった?』

 


そんな問いかけを

自分自身と対話できるようになった時、



辛かった、苦しかった、寂しかった、むかついた、孤独を感じていた、つながりを感じられなかった、

などなど



沢山のネガティブな感情を

吐き出しても良いんだよという許可が


自分の内側で出せ、

どんな自分も

丸ごと受け入れることができたと感じた時 

【このわたしで良いんだ】という、



ようやく自分の中の 分離感がなくなり、

どんな時もずっと変わらずに

無条件の愛をもって寄り添ってくれていた


5%の肉体の意識のわたしと共にいた

95%の【本当のわたし】の存在を感じて

涙が止まりませんでした。



そのような視点を持った時、

不登校の子供が目の前にいて

悩み苦しんでいるように感じる時も、

私がこの子をどうにかしてあげなくちゃ

という思考ではなく、


いくつになってもいつからでも

本当の自分と対話しながら、

自分の感情に蓋をしないで感じてみる。



そうすることで

自分の本当の願いに気付くことができ、



それを叶えていいんだよ。


信頼でき本音でお互いの生き方を

称え合えるような仲間は出来るんだよ。


いのちは循環しているけど肉体は有限。

それなら今をどう生きるか、

どんな経験も糧でしかないんだよ。

と、


大人が自分の可能性を信じて

悦びで生きている姿を魅せてあげられる

ことこそ子供にとっても

希望につながるのではないかと思います。


image


いま【ある】ことに目が向けられてくると、

たとえ目の前の現実が

変わっていないように見えたとしても


満たされて、幸福度が上がり、

溢れる感謝となんとも言えない

【しあわせ】を感じる毎日を

過ごすことができるようになりました。



何があっても無くても幸せ、が土台なので、

新しいことへのチャレンジも

怖さを超えてやっていきたい!と思えるのです。

 

そして、

わたしの変化と共に確実に

現実も変化し始めているのです。



今、子供が不登校でどうしたら良いのか、

先の見えない不安に押しつぶされそうでも

一人奮闘して孤独を感じているお母さんたち、

ご縁ある大切な方々にも、


こんな風に変われることを知ってもらいたい、

その在り方とやり方をお伝えしたい、と思います。

 


私もまだまだ進化成長の過程ですが、

りこさんの伝えてくれた

「微力だとしても無力ではない」 


その言葉に背中を押されて、

これからの新時代、


より幸せに生き切りたい

と願う方々のお役に立ちたい、

伝えていきたい、と思う次第です。

 


少し抽象的で、長い内容になりましたが、

今日も読んで頂き、

本当にありがとうございましたおねがい