不登校   新学期や進学の時期の体調不良 | 発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

子どもが不登校、発達障害と診断された時に感じた私の想い。パートナーにはただそこに寄り添って欲しかった。誰にも言えず少しずつお肚に溜め込み波風立てず我慢しているといつしか離婚の引き金に。女性が自分自身の存在価値を見出し輝ける生き方をお伝えします。

宇宙(そら)のふるさと

不登校の子ども2人との日常から、自分の生き方、目の前の出来事の捉え方をたくさん学ぶことができました。キャリア30年の看護師 鈴木せなですニコニコ





4月ですね。


新学期や 新しい進学先。


そんな環境の変化と共に、


親も子も 期待と不安で

緊張しているとき。




我が娘は 小学生の高学年になり、

丁度 コロナによる 自宅待機のタイミングで

不登校状態になりました。



5年生の

5月の連休明けのころ。



その半年前ごろから

『頭が痛い😣』と言うことが多くなり、



実際 病院では

脳波でも この部位に出てますねと、


偏頭痛


だと 診断されました。




季節性、気圧による影響、

生まれつきの器質的なもの。



色々な要因がある中で、



肉体的な原因があることは


親も子も 納得しやすくて



だから 学校に行けないんだ

しょうがないよね


と、理由付けしてしまう。



ただ、

我が家は その6歳上の息子が


中学受験をして入学した学校で

不適応を起こし




わたしも当時は 学校は行くもの

という

認識しかなく



不適応を起こしていることも、

まだ 環境に慣れないからかなぁと


簡単に考えていた。



今 思い返すと、

本当に無知で申し訳なかったなぁと‥。





息子自身も 当初はどうにか

学校に行こうとして頑張っていたので、


適応障害からの二時的障害が 

酷くなって気がつきました。



自律神経失調症による 頭痛、腹痛、朝起きれない

めまいなどなど。



鬱からの対人恐怖、感覚過敏、情動の不安定‥。






小さな時計の針の音すら 無理

光が目に入ると辛い

人混みが怖い

少し感情に触れる言葉をかけてしまうと激怒




だったから、


娘が 学校に行きたくない。

言った時は 



えっ あなたもなの‥。という

絶望感と



早めに 学校を休ませるようにしよう


と、思ったのでした。




実際  休んでからは


偏頭痛を訴えることが ほとんどなくなりました。




頭痛専門の とっても有名な先生でしたが、

器質的なものだけではなかったのだなぁと。



やはり、

メンタルがどれだけ 肉体に影響しているか。



子どもたちから 教えてもらうことが

多くありました。




子どもの訴えをどう捉えるか。

その子の状況や 

ご家庭の方針で色々だとは思います。



ただ、怠けて行きたくない。

ということは ずっとは続かないということ。



子どもも学校へは本当は行きたいのだと

2人とも話していた。



ただ、

自分たちには合わない環境だったのかも。



今の不登校の子どもたちには、

明確な理由がない子が多いそうだ。



画一的ではない 教育で、

時間も環境もフレキシブルなものであって欲しいが、管理する側 大人の事情

が、あるから なかなか 変えていくのは

難しいのかなぁ。








今日も読んで頂き、

本当にありがとうございましたニコニコ