不登校と 強者(つわもの)の魂 | 発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

子どもが不登校、発達障害と診断された時に感じた私の想い。パートナーにはただそこに寄り添って欲しかった。誰にも言えず少しずつお肚に溜め込み波風立てず我慢しているといつしか離婚の引き金に。女性が自分自身の存在価値を見出し輝ける生き方をお伝えします。

宇宙(そら)のふるさと

    鈴木せなニコニコです。


先日 前回のブログで書いた 

りこさんのボディワークを受けてきました。


その後のランチで話した事が、

すごいセンス🌟だなぁと感じたお話し。

 





ある保護猫の譲渡会についてのタイトルが、


【シャーシャー猫の 

      里親になってくれる

              強者ども集まれ】



と いうようなもの。




シャーシャー猫🐈 というのは、


人慣れせず、


近づくと シャー‼️と、威嚇してくる


いわゆる 接し方が難しい猫 🐈‍⬛ちゃん。




ペットに癒やしを求めている飼い主さんには


ちょっとハードルが高いだろう。



そして、たぶん それ故に 不人気で 

譲渡に繋がらないケースも多いと思う。




そこに、


強者 つわもの


という ワード✨





わたしはこれが

素晴らしいセンスだと感じ、


猫 🐈に対する 愛情も


とっても汲み取れました。





最近の 動物と関わるTV番組でも、



劣悪な環境や状況などから

人に対さる警戒心の強い動物たちを



人慣れさせて

譲渡につなげるお世話をする里親さんと動物の

変化のプロセスを経時的に撮影した内容を



放送していることを見て

感動していたのですが、



その方たちに やっぱり ぴったりな

ワードが つわもの かもと感じたのです。





人や環境に対して、不安や恐怖から

猫たちが 自分を守るために 

近づくものに対して 威嚇をする。



それに対して、里親さんは

ひたすら 安心な場、

自分だよと だけ 表現する。



その間 見返りを求める事なく



必要なお世話を 

安全を確保しながら

適度な距離を保ちながら



見守る だけ。





結果も


徐々に 慣れても良いし、


無理に慣れなくても良いよ というスタンス。



慣れて 時折 デレてくれれば最高😍




そうじゃなくても、

見返りを求めない

ただ

その いのち を愛しく感じる


無条件の愛


を感じました。






そんな 話しをしながら、



わたしは 不登校の子どもたち

そして その親ごさんたち



を 重ねていました。




我が家のことに寄せてみると



たしかに 正直

あつかいづらい泣き笑い




子どもたちは、

とってもセンシティブな面と


爆発的なエネルギー


自分で自分を持て余しているけど

どうしたら良いのか分からない。


他の人の感情も、することも

敏感に感じ取りすぎて

不安や恐怖になる。


うちにこもり、

外的な刺激から身を離そうとしたり


じっと身体を丸めて 息をひそめていたり。


安心すると 無邪気に

好きなことに没頭したり。



ただ

それでも 生きようと

もがいているように

感じてもいます。






そんな 子どもたちを


色々な想いを抱えて 見守っている親たちは


やっぱり つわもの だなぁと


思うのです。




というか

わたしの実感からすると



つわもの だったことを

思い出していく感覚。



その

プロセスの大きなきっかけとなることが


不登校の子どもたちとの 関わりであり、



その関わりの中で


自分には はじめから


つわもの としてのパワーがあったと


気が付いていく感じウインク






誰もが 本来 内なるパワーがあり、

皆んなつわもの


それが、1人ひとり どんなきっかけで


発動するか。



なのだろうと思います。




今日も読んで頂き、

本当にありがとうございましたおねがい