凸凹kidsロードマップアカデミー主宰

瀬名香織ですバイバイ

 

 

ひょえ~あせる

朝から雨がザーザーぶりの日曜日。

大雨、強風注意報台風

 

 

 

大事なイベントの日なのに

雨男の夫のせい!?
(完全なる八つ当たり)

 

 

 

昨日は市内の小学校で

『みんなで教育を考える会in芦屋』なる会を

開催させて頂きましたラブ

 

 

 

悪天候の中、なんと250名のみなさまがご来場✨

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開場後ろにはキッズスペースも♡

 

 

 

夢みる小学校という映画を見た後に

みんなで感想シェアや対話をしながら

教育とは?

学びとは?

について考えるイベントで

 

 

 

トークセッションには

史上最年少市長、

芦屋市の高島りょうすけ市長

野村教育長もお越しくださり大もありあがりウインク

 

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マイクを持って立っている方が高島市長。
一番奥は愛知県から駆けつけて下さった沢田二三男先生。
小学校を笑学校に変えた元破天荒校長クラッカー

 

 

 

こんな大物ゲストの中に混じって

なんと子どもたちも意見を発表

してくれたんです指差し

 

 

 

出てくれたことも凄いのですが

何が凄いって、

当日の急なオファーに快諾

してくれたことガーン

 

 

 

すごくないですか?

 

 

 

大人だったら絶対躊躇しますよねあせる

 

 

 

子どもたち、なかなかやるやんドキドキ

 

 

 

そこで来場者のお一人から

 

 

 

「もし宿題がなくなったら、

その時間何がしたいですか?」

 

 

 

こんな意外な質問にも

小学生たちが答えてくれましたひらめき電球

 

 

 

「スポーツを習っているで、その練習がしたい」

 

 

「遊びたい」

 

 

 

ふむふむ、そうよね。

分かるわ。

 

 

 

私が小学生だったときも

そう思ってたラブ

 

 

 

 

そのうちの1人がこう答えたんです。

 

 

 

「家族と過ごす時間にしたい」

 

 

 

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おばちゃん、泣きそうになったよ悲しい

 

 

この小学生の子の言葉って

全ての子どもの本音だとも思います。

 

 

 

当たり前すぎて

子ども自身もその本音に気付いていないこともあると思うのですが💦

 

 

 

親子でどんな時間を過ごすかって

全ての対人関係に

影響しているし

 

 

 

子どもにとって、

いかに大切な時間になるのか

 

 

 

そのことをこの子が

同じように感じているような気がして

とても感激しましたニコニコ

 

 

 

どんな価値観を持っているかで

人との関わり方、コミュニケーションの取り方も

当然ながら変わりますし

 

 

 

もっと言うと

子どもの価値観というのは

親が持つ価値観の影響を受けて

形成されていくので

 

 

 

どんな価値観で、日頃どう関わっているのか

知っておくことも

子育ての役に立つと思うんです。

 

 

キッズコーナーでも大人気!

 

 

脱ぎ履きが多かったので助かった!ママ友に褒めらられたサンダル。

 

 

 

凸凹子育て中ママは、

難しい子育てを日々頑張っておられるので

子どもに全集中

の毎日ですよね笑い泣き

 

 

 

一緒に宿題をする時間でも

遊ぶ時間でも何をする時間でも良いのですが

 

 

 

子どもだけを見ていると

自分の価値観や

コミュニケーションスタイルに気付けないまま

良いところも改善すべきところも

見失ってしまいがち💦

 

 

 

そうなると

凸凹キッズは物事の受け取り方が

偏っていることもあるし

その特性に合わせることも難しく

 

 

 

せっかく一緒に過ごす時間が

お互いにとって心地良い時間が

少なくなってしまうと思うんですよね不安

 

 

 

大変と感じるときこそ

自分の関わり方を見直すことで

その大変さから抜けだせるとも思います虹

 

 

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小学生になるのを夢見ていた頃の凸凹息子。

今は不登校4年目でフリースクール行ってます♡

 

 

私は普段、

発達障害やグレーゾーンのお子さんを

育てているママに

 

 

 

脳の特性に合わせた

子どもを伸ばすコミュニケーションを

お伝えしているのですが

 

 

 

ママのコミュニケーションは

タイプで分類することができ

 

 

 

またそのタイプを知ることで

楽に楽しく凸凹キッズの成長を後押しすることが

出来ると考えています。

 

 

 

コミュニケーション診断で

ママの価値観やタイプ別に

凸凹キッズを伸ばすコミュニケーション方法お伝えしていますプレゼント

https://sena.hp.peraichi.com/type

 

 

 

 

例えば私は

基本は寄り添いタイプなのですが

体育会系もちょっと入っていて

 

 

 

男は男らしくあるべき!

勉強は毎日やるべき!

 

 

 

という価値観があり

 

 

 

でもそこに反発している自分にも

のちのち気付きました。

 

 

 

 

大人の価値観の影響はここにも

 

 

 

 

 

 

親の価値観に対して子どもは

全面服従するか

反抗するか

のどちらかになるのですが

 

 

 

大事なのはここからで

 

 

 

親の価値観が良い悪い

ということではなく

 

 

 

自分の価値観に対する

子どもの反応はどうあっても良い

と親が思えているかどうか

なんですよねウインク

 

 

 

子どもには意思決定の権利もある

と親が思えるかどうか

が大事なのだと思います。

 

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大人も子ども混ざって対話の時間

 

 

 

先ほどの小学生が言っていた

「家族で過ごす時間」というのは

 

 

 

監視されながらやる宿題の時間

ではなく

無理やりやらされる習い事の送迎時間

ではなく

 

 

 

ただ一緒に食事をしたり

一緒に遊んだり

一緒にたわいもない会話をしたり

 

 

 

何の基準も評価もない

ただただ楽しく心地よい時間ドキドキ

なんじゃないかな~って思いました。

 

 

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そして、今回のイベントの中で

元破天荒校長の沢田二三男先生が

こうおっしゃったのも

印象的でした。

 

 

 

「子どもの将来のことなんて誰も保証できない。

だからこそ、今、

この瞬間を家族で幸せに過ごしましょうよ。

今の幸せがなければ先の幸せはないと思います。」と。

 

 

 

そして終了後の懇親会で仰った言葉

 

 

 

「前に出てくる子どもたちは素晴らしかった!

けれど、前に出て来ることができない

声をあげられない子の声を

どう拾っていくのかが大事だよね」と。

 

 

 

開場に来ていた子どもたちの中には

会場内でお手伝いをめちゃくちゃしてくれて

大活躍だった子も居ました。

 

 

 

でも

前には出られませんでした。

 

 

 

どっちが凄い!

どっちが偉い!

そうことではなくって

 

 

 

前に出ても出なくても

全ての子どもにスポットライトが当たる社会や教育になるように

 

 

 

どんな子どもの話も聞けるように

私もできることを少しずつ

重ねて行きたいと強く感じるイベントとなりましたクラッカー

 

 

 

悪天候の中、ご参加下さった

保護者の方、先生、子どもたち

ボランティアで参加してくださった皆様

本当にありがとうございましたハートハート

 

 

 

 

 

発達凸凹キッズの自立心を育み

進路や就職に不安がなくなる

ゆめみる宝石凸凹kidsロードマップアカデミー主宰ゆめみる宝石

 瀬名香織