第一回風フェス


http://fuzoku.sod.co.jp/news/news/2014/04/27/

ゴールデンウィーク初日の4月26日、新宿ロフトプラスワンで、「風フェス(風俗フェスティバル)」というイベントが開催され、風俗店を経営したい人たちに「ネオヒルズ族」などと呼ばれる人々が出資をする、風俗版「マネーの虎」という怪しいイベントが開催された。本物の虎を知る我が「kaku-butsu」だが、あまりにカオスな展開すぎて、お伝えしないわけにはいかなかった・・・。


【1人目の挑戦者】高齢者限定の便利屋風俗をやりたい。

1人目の挑戦者は、見るからに怪しい雰囲気が漂う50歳ぐらいの男性。「高齢者限定の便利屋風俗をやりたい」とプレゼンし、出資希望額は50万円だった。かなり控えめな金額に会場はざわついたが、その50万円の使い道は「ポスティングするためのチラシの費用が欲しい」というもの。男性によると、「投資してくれたら、年商5000万円になる計画なので、その半分を出資者にお返しする」そうだ。50万円が5000万円に化けるのであれば、今すぐにでも消費者金融に借りに行って、自分で開業すればいいと思うが、それでも投資を希望するそうだ。ちなみに、「虎」と呼ばれている人々から「ポスティングは違法なのではないか?」と指摘されるも、挑戦者の男性は「長年、ポスティングをしてきたが、違法ではないポスティングがある」と主張し、さらに「あくまで便利屋なので、風営法の届けも必要ない。高齢者なので、下の世話をするついでに、アッチの世話をするだけ。風俗とは言わない」と力説。かなりグレーな話がたくさん飛び出したものの、結局、ノーマネーでフィニッシュとなった。





4月26日、東京・新宿ロフトプラスワンにて、風俗嬢や風俗関係者が集結するイベント「風俗フェスティバル(風フェス)」が初開催され、風俗業種別実技ワークショップ、風俗版マネーの虎、現役風俗嬢らによるトークショーなどが行われた。会場に集まったのは風俗ファン男性がほとんどだったが、なかには「性のプロ」から学ぼうと駆けつけた女性の姿も。土曜の昼から開催された、宴の模様をお届けする。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=632932

 第1部では、風俗業種別実技ワークショップが行われた。SMクラブ「エルドラド」黒咲蘭さんは、初めてのSMクラブ体験で緊張しているお客様を想定し、パンツ1枚の姿になった男性モデルを使って、対面からプレイまでの流れを丁寧に説明。「痛いのは苦手ですか?」と緊張をほぐしつつヒアリング、「乳首はどうですか?」とタッチし始め、「初めて会った私のためにこんなにがんばってくれてるんだもんね」など励ましつつのプレイが印象的であった。

 吉原の元No.1ソープ嬢で、現在は風俗嬢の講習師を育成するカリスマ講習師である愛花さんは、具体的なソーププレイの流れの解説や、大和撫子としての心構えを解説。会場にいた女性も熱心に話を聞いていた。男性に対しても「オキニの風俗嬢に教えてあげてください」と、実用的なアドバイスも多かった。






 第2部では、風俗版“マネーの虎”として、風俗開業コンサルタントなどの投資家軍団に対し、風俗店の開業希望者らがプレゼンするという企画が行われた。風俗業界のIT革命ともいうべき先進的なプランや、高齢者向け性サービスといった時代のニーズに合ったプラン、2号店に向けての具体的なプランなどが飛び出し、“虎”たちも興味津々で質問をしていた。出資希望の手もあがったので、イベント初の風俗店が生まれるかもしれない。









 第3部では、現役風俗嬢5人によるトークショーが行われ、司会に範田紗々さん、乱一世さんも登場。1問目の質問からこれまでにお相手した本数が5年半で5000本(人)という数字が飛び出して会場を驚かせた。他にも「トキメキの瞬間」「勃たなかった時の対応」などの質問に対し、5人それぞれが個性的な回答をし、和やかなムードとなっていた。ラストは、風俗店の割引チケットやタダ券争奪のじゃんけん大会などが行われ終了した。

 今回は第1回ながら満席の盛り上がりをみせたが、今後もイベントは続いていくのだろうか? イベント終了後、週刊誌やスポーツ新聞などで風俗連載コラムを執筆しているほか、セックスワーカーによる自助グループ「SWASH」のメンバーとして幅広く活動している水嶋かおりんさんに話を聞いた。






「昔は風俗に対して怖いイメージがあったと思うのですが、今の風俗は健全な一企業として、人材開発やホスピタリティの向上など、真っ当な企業努力をしています。こういったイベントができるようになったこともステキなことですし、今回行なったマネーの虎のような企画から、新しい風俗店が生まれたらと思っています。イベントとしては、今回の各企画をスピンオフしたようなものもやりたいですね」

 ちなみに、同イベントは風俗店への外国人入店NGが多いという、世界的にみても日本だけという現状への問題意識から開催され、まずは「東京都内で外国人OKの風俗店を新規で1000店舗以上増やし、3万人以上の雇用増を応援したい」といった目標を掲げている。2020年東京五輪の開催決定や、今回のイベントを機に、風俗産業はどう変わっていくのだろうか。

 <取材・文・撮影/日刊SPA!林健太>

日刊SPA!
http://yukan-news.ameba.jp/20140427-88/

アメーバニュース
http://yukan-news.ameba.jp/20140427-88/

http://nikkan-spa.jp/632929

ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/8780073/
ニコニコニュース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1046694
ガロール
http://garoll.net/entry/87266
【響香 Naked Venus】

響香
響香


大学在学中にデビューした風俗店で
平均指名本数が10本前後という早朝に、100本近くの指名数で人気嬢として活動。
その後在籍したSMクラブでも全国各地から訪れる多くのリピーターがいた現役風俗嬢。
プレイを続け、独自に快感を感じるメソッドを追求した結果
お客様に「官能の魔術師」「プレイが進化してる」
「初めて風俗でイッた」「明るく楽しくエロいプレイ」という感想をいただくようになる。
現在に至るまでヘルス、SM、性感などあらゆるジャンルと、10000人を超えるプレイを通じて得た経験や知識
生まれもってのセックスセンスと好奇心を活かして
一般家庭でも2人で充実したエロティックタイムを楽しめるようにデザインしたセックススクールを開講。
コンセプトは「ハッピーになるラブ&エロス」「明るく楽しくどエロなプレイ」
代官山の自スタジオでのレッスンの他「美味しいフェラ講座」などの外部レッスンも行う。
風俗嬢として非日常なエロティックプレイをする傍ら、SEXレッスンやアダルトグッズの企画など行っている。
沢井真帆


沢井真帆


元AV女優、デリヘル経営者
引退後、AV女優時代に培った業界コネクションをフル活用し、2009年にAV女優専門デリヘルを立ち上げ経営者にして現役嬢・教育係としても活躍中。
『リーズナブルで上質なサービス』のコンセプトが大当たりし、某有名風俗ランキングサイトで都内1位になったこともあり、
接客には絶対の自信を持っている。
現在、店舗強化ならびに2号店を考え中。
某有名掲示板にてブスだけどクッソ抜けるAV女優に選ばれた事もあるという多彩な顔をもっている
2005年頃までに歌舞伎町に関しては5年前から主要な風俗店グループは徐々に歌舞伎町を引き上げて池袋・渋谷に移動しているので、あまり影響はない。飲み屋は最近逆に増えているので、未だに街を撮影しているカメラマンやジャーナリストは景気が良くなったようなことを書いているが実際は違う。因みに六本木からも風俗店は消えている。
飲み屋が増えているのは同業者が来てくれることを期待してのこと。同業者を充てに出来得る場所は歌舞伎町・ゴールデン街・二丁目しかないからだ。
渋谷・池袋に風俗店を立ち上げると成功するかと言ったらとんでもない。今生き残っている風俗店の8割は15年前に既に繁盛店だったお店ばかり。30分3900円のデリヘルも元は歌舞伎町に15年前に既に存在したハコヘルだ。



※写真は前回昨年12/1の風俗経営セミナーでのCPEのTHOGO総帥とAV監督のバクシーシ山下さんのワークショップです。
【人材の開発育成が絶対に必要な時代】

応募者増でクオリティーを上げながら価格を下げている性風俗店のデフレ化は、公安委員会への届け出だけで開設ができる合法無店舗化でデリヘルが増えすぎたことが原因である。
アダルト系産業の競争が激しくなると、ジャンル特化して男性客を絞り込んで価格を維持または上げる、女性のクオリティーを上げて価格を維持、低価格化のどれかの道を選択せざるを得ない。ジャンル特化の能力がない性風俗店は、実質的な値下げを迫られている。大阪、東京などの大都市圏での価格競争が特に激しく、格安デリヘルでは30分3900円、40分ホテル代込みで6000円などの店まで登場、アナルファックが無料などのオプションに加えて女性のクオリティーも上げて、低価格化は限界値まできている。
 風俗講師・水嶋かおりん氏は、デフレの中で性風俗嬢や店が生き残るためには人材育成、研修が最も重要であると語っている。
「無店舗型になって、人材の開発育成が絶対に必要な時代になっています。それぞれの女の子がモチベーションをもって働いて、最大限に能力を活かしくことが店も女の子自身にも必須で、一度来てくれたお客さんをリピートさせる力がない女の子はまったく稼げなくなっています。女の子は自分自身と店のために指名客を増やす努力はしないといけないし、店は新人や売り上げのあがらない女の子たちに仕事を教えてあげられる人を準備しておくことが大事です。募集を出せば面接希望はたくさん来ますけど、性風俗の仕事が楽だと思っていたり、店が仕事を教えられなかったり、モチベーションを上げられずに低迷している女の子たちや店がたくさんある。経験がある女の子でもお客さんの流れに合わせるだけで、稼げないって嘆いている女の子の殆どは自分がなかったりする。自分がなにを提供できるかをわかっていなければ、お金を払ってくれる人もいないわけで。性的な技術だけじゃなくてもっと稼ぐために風俗の仕組みだったり、心構えだったり、接客だったりを教えるのが講師の仕事ですね」
 水嶋かおりん氏は技術や知識をつけたい女性たちや風俗店経営者から依頼をされて、性風俗で稼ぐための技術や知識を教えている。その内容は技術だけでなく、コミュニケーション能力の啓発まで行っている。
「性風俗は男性にお金をもらって愛情を提供する場所ですから、出会った瞬間の挨拶や会話からコミュニケーションが始まります。どんな男性とも対等に話ができるために社会問題から政治経済、法律とか国際問題とか。映画とかテレビ、お笑い、あとは年齢的にガンダムとかウルトラマンとか。趣味の面でもプロ野球、サッカー、プロレス、アニメ、萌え系とか。どんな男性にも話を合わせられる知識を持っていることが、いろんな男性からの指名に繋がるんですね。若いキャバ嬢にありがちな自分の話をするのは非常に良くなくて、そういうことも教えています。稼げない風俗嬢で多いのが、男性それぞれに寄り添っていくということができない女の子。テクニックは身につけられても、そこからどうやってお客様を楽しませるかって膨らませることができないんですね。十人十色の男性に寄り添って関係性を膨らませるって能力が必要で、引出しを持っていないとどんどん自分が苦しくなってきますから」
 無店舗化によって顕著となったのは「リピート客を呼べない女性はいらない、稼げない」ということである。店舗型時代は街や店に男性客がつき、店舗の部屋の数が決められていたため、一見のフリー客を空いている女性たちに、ある程度平等に割り振っていく運営が一般的だった。無店舗型時代になって一度来てくれたお客をいかに離さないかというのが運営の最重要課題となり、店側は次も来てもらえる可能性を少しでも高くするために能力ある女性にフリー客をつけるようになった。偏差値や意識が低くて指名客のいない女性は、採用されて出勤をしただけでは仕事がなく、風俗嬢の中で格差が広がっている。
 同じくソープランド講師の愛花氏は、性風俗嬢は個人事業主であるという意識が絶対に必要だと語っている。
「私が教えるのはプロ意識ですね。おもてなし、きづかい、心配り、技術以外の接客もソープではすごく大切なことなので。テクニックはやる気さえあれば、どんどん伸びちゃうので簡単です。ソープ嬢とか風俗嬢に一番必要なのは個人事業主って自覚と、その意識です。今は女の子の外見的なレベルはすごく上がってしまっているので、自立した意識とそれぞれの個性が大事です。ソープはいろいろ制約があるけど、他の業態だったらネットを使っていかに自分を上手に売り込んでいくか。風俗嬢は店に所属しているとはいえ、個人営業です。自営業だって自覚している女の子は、どんどん必要なことを吸収してすごく売れていく。稼いでいます。ただそこを自覚していない女の子が多いので、自営業って意識を持つことを教えたり。すべて個人だよってことを経営者側は教えないし、教えられないんですね。意識を変えてあげて、それをお店が後押ししてあげる。そういう女の子が揃っているところは最強です。女の子が力をつけた後はリレーションが大事で、お店全体でお客さんの情報を共有して、お店のファンであり、女の子のファンでありって状態を作る。店のファンが増えれば、自分の安定収入に繋がるしね」
 裸になりさえすれば、いくらかのお金になるという時代は完全に終わっている。店も女性は講習料金を投資して意識や技術を磨き、どうやって男性客をさらに満足させて自分のファンになってもらうかということを考えている。
「この数年は本当に稼げないので、生き残り競争です。今の性風俗で稼いでいる女の子は美人でコミュニケーション能力が高くて頭もいい。まだまだ社会から白い目で見られるので一般的な仕事のキャリアにすることは難しいけど、能力的にはどこの世界に行っても通用する社会資源になっています。逆にいえば、それくらい厳しいってことです」(愛花氏)
「今の無店舗型で稼げる能力がある女の子は、たぶん営業職とかで一般社会でも通用するはずです」(水嶋かおりん氏)
 二人は揃って、そう言っている。究極のサービス業といえる性風俗のレベルが志願者増やデフレによって向上して、そこで働く女性たちの能力は一般社会に肉薄している状況なのだ。
風俗版『マネーの虎』やります!!
投資軍団も登場! 「風俗店開業したい猛者よ、集まれや!」
今回は風俗店グループオーナー軍団に加え、ネオヒルズ族、IT経営者も風俗への投資へついに参戦!!



今後の風俗業界にとって、東京オリンピックを控え、海外からのお客様を取り込むことが重要なテーマとなります。
「風俗はまだまだ稼げますし、東京オリンピックの外国人増という大金脈も残されています。
デリ・店舗に限らず、世界のどんな風俗街でも外国人が入店出来ないシステムなど有り得ません。
外国人のお客様を日本の風俗店がなぜ断るのかが不思議でなりません。」
旧態依然の昔ながらの風俗店に闘いを挑み、勝利するならここに手を付けなくてはなりません。
女とお金に興味のある方は是非風フェス第二部の「第2回風俗独立開業&経営セミナー」に来て欲しい。
オリンピックまでに、東京都内だけでも外国人OKの風俗店を新規で1,000店舗以上増やしたら、
東京だけで三万人以上の雇用増も見込めます。
ですので、自分を含めた投資家を募り、当日持ち込まれた案件、企画があれば、投資致します。
脱サラの風俗店開業希望者、面白い企画がある方、お店を売りたい方がいらっしゃいましたら、是非とも紹介して下さい!



4月26日(土曜日)昼12時?15時半まで。風俗フェスティバルIN歌舞伎町ロフトプラスワン、略して『風フェス』を開催します。
乱一生と範田紗々によるメンズバリューTVのニコニコ生放送の生中継、第2回風俗独立開業&経営セミナー、
マネーの虎・風俗版、水嶋かおりんを中心とする風俗嬢軍団の風俗テクニックのお披露目大会等が合体したトークショーイベントのお祭りです。
風俗、SM、AV、夜の飲食店、風適法に関係するあらゆるゲスト、コメンテーター、パフォーマー、
お金は無いがアイデアを沢山お持ちの殿方、副業希望のサラリーマン&OL、投資家などを募集致します。
前売3000円 当日3500円(チケットお問い合わせ 03-3205-6864 東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2F 新宿ロフトプラスワン)

◆イープラス「風フェス」チケット購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002122312P0030001



【出演者】
乱一生・範田紗々(元AV女優)・黒咲蘭(エルドラド)・水嶋かおりん(福島原発野戦風俗嬢)・浄法寺代表(風俗コンサルタント)・
スージーQ(ビザールクリニック)・中村淳彦(名前のない女たち)・珠莉(コルドンブルー)・初値ニク(アニマル)・・野島所長・
友野れん(メンズエステ五反田)・生駒明(俺の旅編集長)・山崎トオル・工藤隆男(東京トップレス代表)・久積篤史(ネオヒルズ族)・
タカナシスタイル(ネオヒルズ族)・千太郎(黒人差別漫才)・TAIZO(AV監督)・響香(セクシャルセラピスト)・DJジルほか。




【乱一世】
一世風靡した深夜番組「トゥナイト」「トゥナイト2」の名物リポーター。伝説的芸能人。
独特の語り口はとても魅力的。

【範田紗々】
2002年グラドルとしてデビューし、2006年に単体AV女優として転進、50本以上の作品をリリース。
AV引退後はマルチタレント・映画女優として活躍中。小悪魔的なキャラで人気が高い。

【水嶋かおりん】
ひとりデリヘル経営、福島原発野戦風俗嬢、風俗講習師、全日本セックス選手権審査委員長。
1983年山梨県生まれ。高校生の時、学費を稼ぐため、春休み、夏休み、冬休みはキャバクラで働き始め、
以来、その道一筋。風俗業界としては10業種、40店を経験(ついた男性の竿数は一万本!!)。
週刊誌・スポーツ新聞などにも風俗連載コラムを持つ。著書は『私は風俗嬢講師』。
セックスワーカーの安心と安全を守る自助グループ『SWASH』のメンバーでもある。

【黒咲蘭】
SMクラブ「エルドラド」の店長を勤めながら、DX歌舞伎町等で女王様・ミストレスとしてSMショーにも出演する多忙な日々を送る。
お店ではデパートメントH等のフェティッシュパーティへのプレミアムコースを新たに設置するなど、意欲に満ち溢れている。
最近では風俗店の研修指導を担当し、後進の育成にも余念がない。

【スージーQ】
ビザールクリニックに所属する仕事人。キャットファイトプロレスの試合にも出場する格闘女子。
特技は手と同じくらい動く足技で、世界初の足コキ・足指コキによる男の潮吹きを発明した達人でもある。
正面・背後から金玉蹴り上げ、金玉膝落とし、金玉ロック&パンチ等の金的攻撃にも定評がある。

【友野れん】
回春エステ「メンズエステ五反田」在籍の若き美しき看板セラピスト。
オイルマッサージ・睾丸マッサージ・テコキとどれをとっても、もはや達人の域。
透き通るような色白美肌と癒し系のキャラが艶かしい、イチオシの美人。

【初音ニク】
ぽちゃカワ風俗店「アニマル」の看板女優・スーパースター的存在。とにかくカワイイ。
身長172cm/体重110kg/B130(J)/W105/H120のオール三桁の100年に一度の逸材。

【珠莉(しゅり)】
新宿SMクラブ「コルドンブルー」に在籍する女王様。琉球空手有段者であり、打撃には滅法強い。
急所回し蹴り、下段金的突き、顔面とび膝蹴りを得意とする。
独自に開発した緊縛技術も絶品で、TV番組の緊縛指導にも引っ張りだこである。

【芳賀書店芳賀代表】
芳賀代表

神保町の老舗エロデパート芳賀書店グループを率いる若きイケメン社長、メディカルアロマ講師。
エロと狂気に満ちた快楽主義者であり、仙人でもある。最近ではライオンズクラブで奉仕活動も行う。
風俗に限らず、有望なビジネスには積極的に投資するというスタンス。

【桜壱バーゲン】
桜壱バーゲン
国内で最も風俗に精通している漫画家。チビで不細工だが精力絶倫な男と、巨乳で背が高く手足の長い女が登場するのが特色。
山上たつひこに多大な影響を受けている。エロティックで下ネタ満載のギャグ漫画が得意分野。
性風俗のルポ漫画も手掛け、その際は浪花ともあれのペンネームを使用している。代表作は『ニッポン縦断仰天風俗』。
性風俗を巡る旅では、2007年までに日本を四周したという。性風俗のルポ漫画においては、自らを「鉄チン漫画家」と称している。

【千太郎】
千太郎
黒人差別お笑いコンビ「西麻布ヒルズ」のツッコミ担当。日本人と黒人のハーフ。俳優・MC・DJ等もこなすマルチな黒人。
25歳の時初めて風俗に行く事を決意するも、浅草生まれの日本国籍で日本語しか喋れない上に、免許証を提示したにも関わらず、
遊びに行った店が『外国人お断り』の一点張りで入店拒否され、以来31歳の現在でもそのトラウマから未だに風俗経験がないという。

【久積篤史(ヒサツミアツシ)】
久積篤史
上京後、僅か9ヶ月で六本木ヒルズレジデンスに居住することとなり、憧れのヒルズ族へ。
その後に"ネオヒルズ族"として多数のマスメディアに紹介され大ブレイク。
20代で億を稼ぐインフルエンサーであり、ソーシャルメディアコンサルタントであり、
マーケターであり、イベントオーガナイザーでもある。
その傍ら、クラウン徳間ミュージックより「歌手 篤史」としてもメジャーデビューまで果たした。

【タカナシスタイル】
タカナシスタイル
DJ KAORI、DAISHI DANSEと名だたるBIGアーティストをキャスティングし、パーティービジネスで成功を収める26歳のオーガナイザー。
一社の経営にも携わっている。

【工藤隆男】
工藤隆男
日本敗戦後初の最古の老舗アダルトサイト『東京トップレス』の総帥。
巨乳評論家。ソープランドポッドキャスト。

【住倉カオス】
住倉カオス
猥談家。ヒワイな話と怖い話と写真でご飯食べてます。
杉作J太郎局長率いる独立映画プロ『男の墓場プロダクション』では住倉博之の名で撮影監督。
犬キチ。甘い物とコーヒー大好き。投稿型怪談サイト「百万人の恐い話」では心霊案内人として数々の心霊スポットを取材。
一応ミリオン出版ではカメラマンやってます。

【TAIZO監督】
TAIZO監督
自らの拳・鉄パイプ・金属バット・ファッキングマシーン等を使った数々のフィスト・陵辱系のハードコアなSM作品を輩出するAV監督であり、
新宿ロフトプラスワンで開催する変態イベント「ハシタナイト」のオーガナイザー&パフォーマーであり、歌舞伎町でバーFRAMEを運営している。

【中村淳彦】
1972年目黒区出身の日本のノンフィクション作家。編集プロダクション、出版社を経て、フリーライターとなる。
著書に「崩壊する介護現場」(ベスト新書)、「デフレ化するセックス」(宝島社)、「職業としてのAV女優」(宝島社)。
特にAV女優のインタビュー集である悪名高い著書「名前のない女たち」(宝島社)が映画化され、モスクワ国際映画祭で正式上映された。
2008年からは二つの介護事業所を運営する。介護業界に蔓延る「ポエム」に悩まされながらも「ポエム」と戦い続ける日々を送る。

【響香 Naked Venus】
響香

「官能ライフアーティスト、SEXインストラクター、超快感師風俗嬢」
大学在学中にデビューした風俗店で、平均指名本数が10本前後という早朝に、100本近くの指名数を獲得し人気嬢として活動、
その後在籍したSMクラブでもNo1嬢として多彩なプレイを楽しみ尽くし、全国各地から訪れる多くのリピーターがいた「官能の魔術師(お客様談)」
現在は出生地の渋谷で風俗嬢としてスーパー非日常なエロティックプレイをする傍ら、SEXレッスンやアダルトグッズの企画など行っている。
なんせエロが好きな快楽主義者。世界のエロスを目覚めさせる株式会社設立。

【DJジル】
在米20年のSM&フェティッシュ界の黒幕。ニューヨークでは様々なアンダーグラウンド・クラブシーンに遭遇。
帰国後にニューヨークスタイルのサイバー・フェティッシュ・パーティを日本へ持ち込み、
完全ドレスコードイベント「Tokyo Perve」 や 日本初のフェムドムイベント「Domina-Trix」などを国内にラウンチ。
またメインストリームでは、WFP(国連世界食糧計画)協賛イベント「共存」、
若手クリエーターのサポートを目的としたパーティ「おこめずき」、
「Energy Bar」などコンテンツという発想でオルガナイズ&レジデントDJを担当。
また、レギュラーパーティとして、Libido @ LE G.A, Nightmare@Muse、
D-Trix@Trump House、The Ritzなど様々なカルチュラル・パーティでDJを勤める。
風俗版『マネーの虎』やります!!
投資軍団も登場! 「風俗店開業したい猛者よ、集まれや!」
今回は風俗店グループオーナー軍団に加え、ネオヒルズ族、IT経営者も風俗への投資へついに参戦!!


今後の風俗業界にとって、東京オリンピックを控え、海外からのお客様を取り込むことが重要なテーマとなります。
「風俗はまだまだ稼げますし、東京オリンピックの外国人増という大金脈も残されています。
デリ・店舗に限らず、世界のどんな風俗街でも外国人が入店出来ないシステムなど有り得ません。
外国人のお客様を日本の風俗店がなぜ断るのかが不思議でなりません。」
旧態依然の昔ながらの風俗店に闘いを挑み、勝利するならここに手を付けなくてはなりません。
女とお金に興味のある方は是非風フェス第二部の「第2回風俗独立開業&経営セミナー」に来て欲しい。
オリンピックまでに、東京都内だけでも外国人OKの風俗店を新規で1,000店舗以上増やしたら、
東京だけで三万人以上の雇用増も見込めます。
ですので、自分を含めた投資家を募り、当日持ち込まれた案件、企画があれば、投資致します。
脱サラの風俗店開業希望者、面白い企画がある方、お店を売りたい方がいらっしゃいましたら、是非とも紹介して下さい!



4月26日(土曜日)昼12時~15時半まで。風俗フェスティバルIN歌舞伎町ロフトプラスワン、略して『風フェス』を開催します。
乱一生と範田紗々によるメンズバリューTVのニコニコ生放送の生中継、第2回風俗独立開業&経営セミナー、
マネーの虎・風俗版、水嶋かおりんを中心とする風俗嬢軍団の風俗テクニックのお披露目大会等が合体したトークショーイベントのお祭りです。
風俗、SM、AV、夜の飲食店、風適法に関係するあらゆるゲスト、コメンテーター、パフォーマー、
お金は無いがアイデアを沢山お持ちの殿方、副業希望のサラリーマン&OL、投資家などを募集致します。
前売3000円 当日3500円(チケットお問い合わせ 03-3205-6864 東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2F 新宿ロフトプラスワン)

◆イープラス「風フェス」チケット購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002122312P0030001



【出演者】
乱一生(トゥナイト2)・範田紗々(元AV女優)・黒咲蘭(エルドラド)・水嶋かおりん(福島原発野戦風俗嬢)・
スージーQ(ビザールクリニック)・中村淳彦(名前のない女たち)・珠莉(コルドンブルー)・初値ニク(アニマル)・
友野れん(メンズエステ五反田)・生駒明(俺の旅編集長)・山崎トオル・工藤隆男(東京トップレス代表)・久積篤史(ネオヒルズ族)・
タカナシスタイル(ネオヒルズ族)・千太郎(黒人差別漫才)・響香(セクシャルセラピスト)・DJジルほか。


【久積篤史(ヒサツミアツシ)】
上京後、僅か9ヶ月で六本木ヒルズレジデンスに居住することとなり、憧れのヒルズ族へ。
その後に"ネオヒルズ族"として多数のマスメディアに紹介され大ブレイク。
20代で億を稼ぐインフルエンサーであり、ソーシャルメディアコンサルタントであり、
マーケターであり、イベントオーガナイザーでもある。
その傍ら、クラウン徳間ミュージックより「歌手 篤史」としてもメジャーデビューまで果たした。

【千太郎】
黒人差別お笑いコンビ「西麻布ヒルズ」のツッコミ担当。日本人と黒人のハーフ。俳優・MC・DJ等もこなすマルチな黒人。
25歳の時初めて風俗に行く事を決意するも、浅草生まれの日本国籍で日本語しか喋れない上に、免許証を提示したにも関わらず、
遊びに行った店が『外国人お断り』の一点張りで入店拒否され、以来31歳の現在でもそのトラウマから未だに風俗経験がないという。

【タカナシスタイル】
DJ KAORI、DAISHI DANSEと名だたるBIGアーティストをキャスティングし、パーティービジネスで成功を収める26歳のオーガナイザー。
一社の経営にも携わっている。

【工藤隆男】
日本敗戦後初の最古の老舗アダルトサイト『東京トップレス』の総帥。
巨乳評論家。ソープランドポッドキャスト。58pi38eppey0

日本風俗史研究家の翁、森本在臣先生が今回の風俗フェスにじきじきに寄稿してくれました。人間国宝のロック魂あふれるお爺ちゃんです。


「風俗フェスによせて」


 フェスというのは本来、宗教的な祭事を指して使うものであった。それが現在では、単純なお祭り騒ぎ全てをひっくるめて「催事」には「フェス」がつくようになっている。私はなんでもかんでも「フェス」でお茶を濁すような愚かでインスタントな思考は、人類滅亡への一歩なのではないかと当初思ったのであるが、次第に考えを改めさせられるようになった。...
 「フェス」というものの決定的な熱狂感、高揚感に着目したとき、これを有効利用せずにどうする、と思ったからである。
 いまでは私も、とりあえず盛り上げたいときは「フェス」をつけておけばいい、と思っている。自分の好きなものや、そのとき興味のあるものの語尾にただ「フェス」とつけてその対象と向き合うだけで、無闇に楽しくなる気がするからだ。
「映画フェス」「音楽フェス」等の王道はもちろんのこと、興味はあるけど大々的にはとりあげられないだろうなぁ、というような対象に「フェス」をつけてみると、とたんに希望に満ちあふれた感じがすると思う。たとえば「寄生虫フェス」とか「食虫植物フェス」とか「工業部品フェス」、あるいは好きな女の子やアイドルの名前で「○○ちゃんフェス」といった具合に、ちょっとでも気になることを見つけたら、それと向き合う時間に「フェス」をつけてみると、一人でも興奮の坩堝であるし、ひょっとしたら流行っているのかも、と勘違いできるくらい盛り上がれる。
 と、書いていて掘ちえみの「ちえみちゃん祭り」を思い出したが、まぁ、それと同じ原理であろう。
 しかし、今回の「風俗フェス」はそれとはまた一味違う。なぜなら、風俗というもの自体が最初から「フェス」の要素を持ちあわせているからである。
 風俗は本来「祭り」なのである。風俗で嫌な思いや、哀しい思い出作りをしたい奴なんていない。皆膨れ上がった妄想と股間を最大限に爆発させる愉しみを求めているのだから、そのポジティブなエネルギーは凄まじいものがある。その巨大なエネルギーの集積が「風俗」であるならば、「風俗」こそフェスと同義のカテゴリーにあるのではないかと思うわけだ。
では「風俗フェス」とは何か? これはもう祭りの二乗なわけだから、空前のお祭り騒ぎである。正直ネーミングの勝利とすら私は思う。手段はどうあれ、盛り上げるだけ盛り上げることが重要なのである。
「風俗」には様々なドラマが存在する。出会いと別れ、ギャンブル的な駆け引きとスリル、新しい挑戦や感動の結末、知的興奮や性的興奮……etc、それらをどう楽しむかはその人次第であるが、その「風俗」という祭りを、自分好みにデザインするという愉しみを各自が持てるようになれば、もっと「風俗」は盛り上がるのではないかと思う。大切なのは「フェス」でもなんでもいいから、全力で自分を盛り上げることなのだ。
 「風俗」を最初からシーンや業界として捉えて盛り上げるよりも、個人が全力で「風俗」に盛り上がることがまず必要で、その為の起爆剤には「フェス」がやはり欠かせない要素であると私は考える。なので、今回の「風俗フェス」は正解であるし、「風俗」の面白さを再確認する意味でも、必然のイベントなのである。


 日本風俗史研究家 森本在臣