風フェスで司会を担当したスージーQさんが『モモコ』で「スージーQの奇妙(ビザール)な冒険」、『メンズバリュー』で「現役プレイヤーのフェチコラム/スージーQの1/5000」を連載することになりました。是非とも皆様応援宜しくお願い致します。
http://momoco.ch/colum/siouxsie/bn001
はじめまして、スージーです☆
この連載では、超ド素人だった私がなぜNO.1になれたのか成長ストーリーを交えつつお伝えしていきたいと思います!
全部読めば貴方も一流!?何もわからなかった私はとりあえず聞くしかなかった…そこからのスタートでした。
(高収入求人マガジン「モモコ」2014年08月号掲載記事より)
http://www.mens-v.com/contents/columns/%E8%B8%8F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%81%AB%E8%88%88%E5%A5%AE%E8%B8%8F%E3%81%BE%E3%82%8C%E7%B4%B3%E5%A3%ABo%E6%A7%98/
成長に導いてくれたフェチの偉人たち
こんにちは!スージーQと申します。西日暮里のM性感『ビザールクリニック』にて絶賛勤務中の現役プレイヤーです。特技は“足、脚に特化したフェチ向けプレイ”“寝技や関節技、プロレス技を絡めたプレイ”“くすぐりプレイ”。最大の武器である足コキ・足指コキで快楽に導いた総数はのべ5000本♪ おおかたM嗜好がある、何かしらにフェティシズムを感じている男性を対象にお仕事をしています。
今でこそスージーQといえば“足と脚の人”という看板を持てるようになりましたが、この“女性が男性を責める”という業界ではまったくの素人で、右も左も分からない状態。そんなド素人だった私がある日を境にフェチ街道へと足を踏み入れ、飛躍的な成長を遂げるきっかけとなったものは…ズバリ“フェチのプロ”、つまりはお客様です!
この仕事に就くまでは自分の足や脚にこんなにも需要があるとは思いもしませんでした。平べったい足ひれのような足はむしろコンプレックス。嘆く私に「理想的な足です!」と言い続けてくれた本物志向の足フェチの皆様のおかげで自信がつき、今の私があるのです。私にとってはまさに偉人。
そこでこの連載では、自己成長へと導いてくれたフェチの偉人たちを、プレイ内容と共に紹介していきたいと思います。
見せつけられた「プロ」のこだわり
記念すべき第一回目の偉人は、『踏まれ紳士O様』。
このお方、読んで字のごとくとにかく踏まれたい。素足もいいけれど、何よりブーツ、パンプス、スニーカーなどなど、ありとあらゆる履物で顔面や体全体を踏まれたい方なのです。
プレイ当日、普段履きのブーツ着用のオーダーがあったので、それを持ち込むと「とりあえず踏んでください」。さあどうぞと言わんばかりに仰向けになるO氏。うーん。普通に外履きしているブーツ…で? と疑問を抱きつつも、その踏まれることを待ち望み、すべてを受け入れるかのような顔があまりに面白くて躊躇なく踏みました。すると両足をスッと抱え込み、「踏む方向は、こう、ですね」と、顔に対して正面に両足が揃うようなポジションにやさしく直されました。
早々にこだわりを見せつけられた私は、この人プロだ…と負けを認めせざるを得ない状況に。しかしそれに反してこの面白さに調子に乗った私は、「西日暮里のどこの汚い地を踏んだかもわからぬこのブーツで踏まれているよ!」と言い放ったのです。自分でもビックリするくらいスルッと出てきた台詞に、「おお~ナイスな台詞ですね~。最高です!」と親指をグッと立てるO氏。こ、こんなことで興奮する人がいるなんて…! 私の好奇心に火がついた瞬間です。
続いて、O氏が普段使っているセカンドバッグを差し出され「これをめちゃくちゃに踏んでください」と。まずは裸足にて、全力で踏み倒します。足の指を器用に使い、中に入っている財布、小物類を全て引っ張り出し踏みつぶすのです。続いてブーツを着用して。バッグや財布はみるみる間に変形し無惨な状態に。
なんとO氏は、そのボロクソに扱われたバッグの様子をジッと凝視しながら自慰行為をはじめたのです! ヘンタイ初心者には衝撃的な光景です。これはバッグなどのモノへ自己を投影し、擬似的に壊される快感を味わう“オブジェクトクラッシュ”というフェティシズムのひとつです。高度な脳内変換により味わう、まさに次元を超えた快楽!
しかもそれだけは終わらない。更にスニーカーを着用した足でお腹の上を飛び跳ねて欲しいとまで。先ほどバッグがされていた状態を自分の身体を使ってまでも味わうという…! リズミカルにバウンドするO氏の身体。ちなみにこちらは“トランプリング”という行為です。
モノへの投影と自分自身をもモノ化する“踏まれること”に特化したプレイ。いかがでしょう。貴方もクラッシュされる快感、味わってみる?
Twitter:@SiouxsieQ5
文・イラスト/スージーQ
Profile:スージーQ
西日暮里『ビザールクリニック』所属。自在に動く足指とパワフルな足の握力、繊細なタッチでの「足コキ」「足指コキ」にて、のべ5000人をも快楽に導く。 また、様々な寝技・関節技・絞め技などの「プロレス技」を駆使したプレイも得意。無類の「くすぐり」好きでもある。
http://momoco.ch/colum/siouxsie/bn001
はじめまして、スージーです☆
この連載では、超ド素人だった私がなぜNO.1になれたのか成長ストーリーを交えつつお伝えしていきたいと思います!
全部読めば貴方も一流!?何もわからなかった私はとりあえず聞くしかなかった…そこからのスタートでした。
(高収入求人マガジン「モモコ」2014年08月号掲載記事より)
http://www.mens-v.com/contents/columns/%E8%B8%8F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%81%AB%E8%88%88%E5%A5%AE%E8%B8%8F%E3%81%BE%E3%82%8C%E7%B4%B3%E5%A3%ABo%E6%A7%98/
成長に導いてくれたフェチの偉人たち
こんにちは!スージーQと申します。西日暮里のM性感『ビザールクリニック』にて絶賛勤務中の現役プレイヤーです。特技は“足、脚に特化したフェチ向けプレイ”“寝技や関節技、プロレス技を絡めたプレイ”“くすぐりプレイ”。最大の武器である足コキ・足指コキで快楽に導いた総数はのべ5000本♪ おおかたM嗜好がある、何かしらにフェティシズムを感じている男性を対象にお仕事をしています。
今でこそスージーQといえば“足と脚の人”という看板を持てるようになりましたが、この“女性が男性を責める”という業界ではまったくの素人で、右も左も分からない状態。そんなド素人だった私がある日を境にフェチ街道へと足を踏み入れ、飛躍的な成長を遂げるきっかけとなったものは…ズバリ“フェチのプロ”、つまりはお客様です!
この仕事に就くまでは自分の足や脚にこんなにも需要があるとは思いもしませんでした。平べったい足ひれのような足はむしろコンプレックス。嘆く私に「理想的な足です!」と言い続けてくれた本物志向の足フェチの皆様のおかげで自信がつき、今の私があるのです。私にとってはまさに偉人。
そこでこの連載では、自己成長へと導いてくれたフェチの偉人たちを、プレイ内容と共に紹介していきたいと思います。
見せつけられた「プロ」のこだわり
記念すべき第一回目の偉人は、『踏まれ紳士O様』。
このお方、読んで字のごとくとにかく踏まれたい。素足もいいけれど、何よりブーツ、パンプス、スニーカーなどなど、ありとあらゆる履物で顔面や体全体を踏まれたい方なのです。
プレイ当日、普段履きのブーツ着用のオーダーがあったので、それを持ち込むと「とりあえず踏んでください」。さあどうぞと言わんばかりに仰向けになるO氏。うーん。普通に外履きしているブーツ…で? と疑問を抱きつつも、その踏まれることを待ち望み、すべてを受け入れるかのような顔があまりに面白くて躊躇なく踏みました。すると両足をスッと抱え込み、「踏む方向は、こう、ですね」と、顔に対して正面に両足が揃うようなポジションにやさしく直されました。
早々にこだわりを見せつけられた私は、この人プロだ…と負けを認めせざるを得ない状況に。しかしそれに反してこの面白さに調子に乗った私は、「西日暮里のどこの汚い地を踏んだかもわからぬこのブーツで踏まれているよ!」と言い放ったのです。自分でもビックリするくらいスルッと出てきた台詞に、「おお~ナイスな台詞ですね~。最高です!」と親指をグッと立てるO氏。こ、こんなことで興奮する人がいるなんて…! 私の好奇心に火がついた瞬間です。
続いて、O氏が普段使っているセカンドバッグを差し出され「これをめちゃくちゃに踏んでください」と。まずは裸足にて、全力で踏み倒します。足の指を器用に使い、中に入っている財布、小物類を全て引っ張り出し踏みつぶすのです。続いてブーツを着用して。バッグや財布はみるみる間に変形し無惨な状態に。
なんとO氏は、そのボロクソに扱われたバッグの様子をジッと凝視しながら自慰行為をはじめたのです! ヘンタイ初心者には衝撃的な光景です。これはバッグなどのモノへ自己を投影し、擬似的に壊される快感を味わう“オブジェクトクラッシュ”というフェティシズムのひとつです。高度な脳内変換により味わう、まさに次元を超えた快楽!
しかもそれだけは終わらない。更にスニーカーを着用した足でお腹の上を飛び跳ねて欲しいとまで。先ほどバッグがされていた状態を自分の身体を使ってまでも味わうという…! リズミカルにバウンドするO氏の身体。ちなみにこちらは“トランプリング”という行為です。
モノへの投影と自分自身をもモノ化する“踏まれること”に特化したプレイ。いかがでしょう。貴方もクラッシュされる快感、味わってみる?
Twitter:@SiouxsieQ5
文・イラスト/スージーQ
Profile:スージーQ
西日暮里『ビザールクリニック』所属。自在に動く足指とパワフルな足の握力、繊細なタッチでの「足コキ」「足指コキ」にて、のべ5000人をも快楽に導く。 また、様々な寝技・関節技・絞め技などの「プロレス技」を駆使したプレイも得意。無類の「くすぐり」好きでもある。