第一回風フェス


http://fuzoku.sod.co.jp/news/news/2014/04/27/

ゴールデンウィーク初日の4月26日、新宿ロフトプラスワンで、「風フェス(風俗フェスティバル)」というイベントが開催され、風俗店を経営したい人たちに「ネオヒルズ族」などと呼ばれる人々が出資をする、風俗版「マネーの虎」という怪しいイベントが開催された。本物の虎を知る我が「kaku-butsu」だが、あまりにカオスな展開すぎて、お伝えしないわけにはいかなかった・・・。


【1人目の挑戦者】高齢者限定の便利屋風俗をやりたい。

1人目の挑戦者は、見るからに怪しい雰囲気が漂う50歳ぐらいの男性。「高齢者限定の便利屋風俗をやりたい」とプレゼンし、出資希望額は50万円だった。かなり控えめな金額に会場はざわついたが、その50万円の使い道は「ポスティングするためのチラシの費用が欲しい」というもの。男性によると、「投資してくれたら、年商5000万円になる計画なので、その半分を出資者にお返しする」そうだ。50万円が5000万円に化けるのであれば、今すぐにでも消費者金融に借りに行って、自分で開業すればいいと思うが、それでも投資を希望するそうだ。ちなみに、「虎」と呼ばれている人々から「ポスティングは違法なのではないか?」と指摘されるも、挑戦者の男性は「長年、ポスティングをしてきたが、違法ではないポスティングがある」と主張し、さらに「あくまで便利屋なので、風営法の届けも必要ない。高齢者なので、下の世話をするついでに、アッチの世話をするだけ。風俗とは言わない」と力説。かなりグレーな話がたくさん飛び出したものの、結局、ノーマネーでフィニッシュとなった。