せっかくRDMのレビュー・コーナーもうけておるんやったら、ええ加減本来の路線に戻らんかい!、、、というお叱りの声もそろそろ起きそうでもあるんで、ここらでそういう方々のために、たまにガス抜きでもしときまひょか(どこまで横柄やねん)。
 で、今回登場のクーリー&マンソンという名も知れぬメイル・デュオ、音源だけ知人から拝借して聴いておるんですけど、どこの国の人なのか、その系譜やバイオグラフィの類いは一切わかりません。年代的にはやはりこれもたぶん1970年代なのでしょうか。英国のようではあるけど、USメロウ・サイケのような気もします。A3「I Need A Change」のバックのペケペケしたイナたいのとファズがかったギターが、バッファロー・スプリングフィールドしております。ひょっとしたら1968年くらいの作品なんでしょうかね。
 けっこうアシッドぽくもあるけれど、それよりも、アイルランドのティア・ナ・ノグによく似てます。潤い湿り気が魅力のメロウ・フォークといったほうがしっくり来る、そういったテイストの音です。
 まさに水温む3月の今の時期にはピッタリのフォークですね。アコギがとろとろと夢見心地な雰囲気です。ああ、寝てまいそう。。。

 しっかし、、、5曲目の「Bartargo」のギター・ソロの超どへたなこと!

$せみま~るとRDMのブログ-クーリーマンソン

COOLEY-MUNSON / In Debt
196?? private pressing?
2007年12月に7年ぶりに発行した、かものハシオ、中浪規行、そして福井の怪人英国ロック博物館館長(?)三田村善衛と私せみま~るらによるお笑い系音楽レヴュー・ファンジンRDMの9号10号、まだいくつか在庫がございますので、下記のレコード店に、興味あります方はお問い合わせしてみてください。
(文中:敬称略)

http://www.disk-market.com/
http://sorc.co.jp/
http://www.waterloorec.com/
http://diskunion.net/
http://www.gardenshedcd.com/
http://www.vividsound.co.jp/

上からディスク・マーケット、ソーク、ウォータールー・レコーズ、ディスクユニオン、ガーデンシェッド、最後のヴィヴィド・サウンドは主に取次をされている会社です。

★RDM 9号/2007.12月発行
$せみま~るとRDMのブログ-RDM9

内容:ウルトラ・ダイヴィング・レヴュー(各国ロック&フォーク・アーチスト164アイテム)
脳みそパラダイス・クロスレビュー、かものハシオのB級保存ファイル(メイク・スティーヴンス特集)、
ミグノンDays/中浪規行、新ブリティッシュ・ロック列伝/三田村善衛、一曲集中型B級レビュー/おばたしげお、国民歌謡史1928~1935/せみま~る、中で出したらあかんよ、色くらべ昭和お色気歌謡絵巻、お父さんの為のデジタル講座、せみま~るの漫画、他

★RDM10号/2008.10月発行
$せみま~るとRDMのブログ-RDM10

内容:ウルトラ・ダイヴィング・レヴュー(各国ロック&フォーク・アーチスト114アイテム)
脳みそパラダイス・クロスレビュー、かものハシオのB級保存ファイル(ピーター・ハウウェル、ジョン・フェルディナンド特集)、ミグノンDays/中浪規行、新ブリティッシュ・ロック列伝/三田村善衛、一曲集中型B級レビュー/おばたしげお、ハード・ロック・サロン十三(じゅうそう)/谷村えーぞー、国民歌謡史1936~1944/せみま~る、中で出したらあかんよ、色くらべ昭和お色気歌謡絵巻、I-Tunes A to Z大徘徊、せみま~るの漫画、他
 しかし、相撲がないっちゅうのはさびしいもんやな。元大関魁傑の放駒理事長が、「われわれの時代にはそういうのはなかった」と言い切ったのを見たが、あれはやっぱり言わんほうがよかったんちゃう。
 かつて先先代横綱若乃花の二子山理事長が、「無気力相撲の横行」というのを指摘して、力士全員集めて指導していたのを見たことがある。元からそういう世界に身を置いて、自分らが、また自分らの仲間がやっていることを、それが八百長も含まれているということを、じっさいは言いにくいんだろうというのは何となくわかる。ガチで通してる力士も多数おるだろうし、さまざまな事情で、番付が落ちる辛さや幕下へ落ちる切実さというのは、たぶんその当事者の力士でないとわからんやろう。しかも、出稽古など、交流もそれぞれあるだろうし、お互いの事情はお互いがようわかっとるだろうし、ある種のもたれ合いがあっても全く不思議ではない。そこに、負けてやってもええかと、気合いが入らない取り組みも中にはあるだろうというのも、特にそういう狭い間柄だとあって当然だろうと思う。しかも、年齢が上の付き人で、付き人のほうが先輩の場合だとそらもう、当然フクザツでややこしい。付き人ちゅうのも相撲という勤務の中ではそういう役柄であっても、それがいざプライヴェートとなると、先輩後輩という間柄に逆転してしまうことはいくらだってある。そういう独特の世界において、あれは八百長だとか、無気力相撲だとか、こいつ星の貸し借りしとるなとか、いちいち論じてしまうこともナンセンスと思えて来る。「大相撲の八百長を告発する!」と、鬼の首をとったみたいに言う週刊誌ちゅうのも、ワシに言わすと「それも含めて大相撲とちゃうかったんけ」と言うことに結局なってしまうんやね。だいたいそういうことを言い出すと、これまでの名勝負、珍勝負、すべてひっくり返してしまわなあかんことになるやろ。そもそも大相撲を、スポーツと思って、すべてガチンコと思っているファンはワシに言わせると甘いと思いますね。
 昔から国際プロレスに馴らされてきたワシに言わすと、プロレスラーは命がけで八百長やっとったな。血も出しながらな。
 アルバート・ウォールのフライング・ヘッドバットとか見たことある人居る? それかビル・ロビンソンのダブルアーム・スープレックス(人間風車)とか、あるいはブレンバスターとかパイル・ドライバーとかああいうの、素人がくろたら硬膜下血腫か首の骨折れるか下手したら脳挫傷で即死やで。
 興行として八百長と見せずに八百長するあるいは演じるというのも、ガチ以上にわしは高等な技術と思う。
 だいたいガチの血みどろショーなんてのは、『空手バカ一代』にもあったけど、フランスかどっかのマフィア主催の地下プロレスで見せる残酷趣味でしかないとワシなんか思ってるぐらいやからね。だからワシ、K1も認めてないもんな。ワシが藤原紀香が嫌いなんもそこや(知らんがな…)。
 
 で、相撲はそれに、年6場所やろ。場所中は何度か砂被りへ落っこちて行く力士のシーンとかいっぱい見るわな~。土俵と土俵の下までどう少なく見積もっても1メートルぐらいはあるわな。素人が落ちたら即救急車やで。10人おったら1人か2人は死ぬと思うよ。
 だから、落ちてもケガせんところまで鍛え上げている人らの取り組みを見てるんやから、いちいちごちゃこちゃと、大相撲審議委員会にしても、文部省もしょーもないことやってんと、はよ場所を始めろと言いたいのう。ありがたく見とけっちゅうねん。
そんでそういう素人の偉いさん連中も、いっぺん回しつけて土俵の下に投げられてみるか、土俵上にたたきつけられてみたらええ。どんだけ厳しい世界か少しぐらい想像つくやろう。
 相撲取りのケータイの内容なんぞアホらしいて追求する気はたぶんなくなるやろう。
 そんなことよりも、場所を空けることで、魁皇がこのまま年だけ取っていくんが心配じゃ。