ホリスティック薬剤師山田智子です
いつも読んでくださりありがとうございます
4月になりました 世界中コロナ。
こんな4月をいったい誰が想像したでしょうか
都立高校がゴールデンウィーク明けに再開できるか?
と今日新聞に。
娘の高校もいつはじまるでしょうか?
コロナに感染したり亡くなったりしている方の大変さをおもうと
学校の心配を言っている場合ではないのですが
3人の子育てをしてきて
家にじっとしていることがどれほど大変か
それも子供の小さい時ほど大変か。
それでも我が家はウチでじっとしている事に慣れている家族です
化学物質過敏症が重症だった時。
学校補修工事中は揮発するまで欠席
学校前の道路が舗装工事だったら欠席
水田の農薬空散時に欠席
微量の化学物質で徹底的に具合が悪くなるのです
とにかく暴露しないように逃げまくる
万一暴露したらウチに帰ったらとにかく風呂。
そんな生活をずっと続けていました。
まるでコロナ対策のようですね
そうそう、過敏症対策で大事なのはマスク笑
絶対持ってます笑
ない時は とにかく濡れタオルで、口と鼻を被う。
無かったらなかったなりになんとか
逃げ帰ってくる能力は猛烈に開発されました笑
今回の週末も、外出自粛願いが出ていました
家族に何か食べ物買い出しに行こうかと言うと
いいよ、米と味噌と梅干しあるんでしょ
水道も大丈夫だし。
出ていって感染するよりウチにこもっていたらいいんだよ と次男
おっしゃる通りです〜〜〜
次男は化学物質過敏症と同時に食物アレルギーも重症で
外食やお惣菜買うことは一切できませんでした
米アレルギーも酷い時期もあり、米食べられるだけでありがたい、
そんな日々。
薬剤や消毒にもアレルギーがあり
一般の病院に行くとアレルギーがますます酷くなり
風邪やインフルエンザでも自分の自然治癒力で治すように、と
化学物質過敏症の主治医に指導を受けていた次男。
避けるものは避ける、籠る時は籠る、が徹底して身についたな、と、しみじみ です。
というわけで
我が家は家に引き籠ることに慣れているのですが
病気の時より大変なのが、予防のために元気な時に引き籠る時です
元気な男の子二人が家にいる〜〜〜すごいことです
一人っ子の私には猛烈なカルチャーショックでした
私のイメージでは、おうち遊びなら
家で本読んだり絵を書いたり手芸したり音出すとしてもピアノ
遊びにくるのも女の子
男の子二人兄弟を生んで見ると、男の子二人兄弟と友達になりたくさん連れてくる
動く 叫ぶ 散らかす 興奮するともっと大変 家壊れるか〜思った
男の子と女の子は違う生態の生き物なのだ と
骨の髄まで理解しました
引き籠もらなくてはならない時はいろんな理由があって辛い時。
健康のために引き籠るってストレスかけて病気になっては本末転倒
ウチに引き籠る時、私が心がけたのは、とにかくウチで楽しく!
そのために私があきらめたことは、
子供が居るときはキレイに片付いた家で暮らす、ことです(爆笑)
そして子供と一緒に楽しみきる
その方が楽しいし、効率的です。私も楽しいし(笑)
子供の後を追って片付けるなんて、賽の河原〜
子供にお片付けを教えるやり方もいろいろありますが
チャレンジしたけれど私には我が家には無理でした。諦める!が一番よかったです
人それぞれ、家族それぞれ。いい毎日になりますように!