しばらくぶりのブログ
本当に皆様、ご無沙汰しました。
前回は、2021年9月、あれからの我が家健康家族ですが、
長女が大学進学(受験の嵐)、次男が社会人に(就活で本書ける笑)
そこに長男の結婚が割って入り(変化ありすぎ)
当時多発介護が始まり
(3人の親がいっぺんに京都と北海道で倒れ、親より先に疲労で死ぬかと思った)、
そんな中、孫も生まれて(ありがたや〜)
あまりの変化の毎日にブログが追いつかなくて
本当に失礼いたしました〜
また、ポチポチ、日常を綴っていきますので、よろしくお願い致します。
最近の私の健康に大きく関与しているなぁと思うもの
それはピアノの練習です。
ムスメのピアノ🎹の先生の個人レッスンが
ムスメの力を引き出すのにあまり素晴らしい‼️
どんなに練習していかなくても、決して怒らない‼️
なのにムスメはどんどん上達する〜
これなら.私も怒られないかな〜、
私もやってみたいな〜と、挫折から、40年ぶりにピアノを習いだして
5年になります。
先生のレッスンにふれること、が、何よりの学び。
体、心、いのち、ホリスティックの学びのために、
ピアノレッスンに行っている、と
感じています✨✨✨
先週末は 四度目の発表会。演目を振り返ってみると
1回目 ショパンワルツ NO、6、7、8(6は子犬のワルツ)
2回目 ショパンエチュード10-3(別れの曲)、ワルツNO15
3回目 ベートーヴェン ソナタ 熱情 第1楽章
4回目 ショパン スケルツォ2
上達するのはムスメだけでなかった😆
先生のおかげで、私も、私史上最高✨✨を更新し続けています〜
1回目、5年前。
CS後遺症から、新しい暗記が大変できにくくなった私。
なんと言っても CS極期は、記憶保持が3秒持たなかった。
そんな私でも、ピアノやってみたい気持ちが勝ち、ピアノを始めたわけですが
昔弾いた曲は指が覚えていて弾けるけれど(ショパンワルツ 6、7)
新曲は脳が痙攣しそうなくらい辛い〜
本当に、お年寄りが過去の記憶はあるけれど
今の情報が入らないのをイヤというほど痛感していました。
そんな私に、弾いてみたいなら、ぜひチャレンジを、と
フレーズに分けたり、転調のチェックを一緒にしてくれたり
ドレミで口で言う練習を教えてくれたり、などなど
暗記のコツを山のように教えてくださったのが先生でした
ワルツ8は、CSになってから初めてモノにした新曲、
本当〜に脳トレでした。
でも、そのおかげで、日常の色々困っていたことが、色々すんなりと。
実は脳のウインドウが1枚しか開かない状況で色々こなしていた
疲れる、遅い、だからイライラ😖
そんな時人に声かけられたらギャア〜〜〜
それが少なくなっていったのです。
1番は、ムスメのおしゃべりに付き合えるようになったこと。
学校から帰ってきたら、お母さん、あのね、今日、学校でね、と
女子だったら色々話たいモノです。
それが。
最新情報のオンパレードなので私の脳は許容超え、イライラしてムスメ怒鳴りたい。
ごめん、今日は疲れているから〜そんな日々でした。
ワルツ8を弾ききれたころには、猛烈な脳トレ効果を感じ
これは死ぬまでピアノを弾き続けていこうと決心しました。
おかげ様で、今ムスメから、お母さんアタマよくなったね
〜大学の私の友達の名前覚えているじゃない、と、絶賛されています。
といっても 数人だけですが笑
ピアノ再開前は、子供たちの学校の担任の先生の名前も怪しかったので
大した上達です笑
本当に大変な経験ですが、この経験は、
今、年老いて介護が必要になった親たちを理解するのに大変役立っています。
(転んでもタダで起きない私^_^)
3回目 4回目の発表会は 10分の曲を弾きこなすのに
脳トレはもちろんですが、体のトレーニングも頑張りました。
ベートーヴェンはウオーキングの時に聞きながら体にテンポを刻み込む。
4回目のスケルツォは、初回の衝撃的な音を出すためには背中を使うことが大切、と。そうか、ピアノは指だけで弾くモノじゃないんだ、脳で体全身で弾くモノなんだ、とあらためて理解。肩ストレッチと股関節ストレッチ頑張り、しっかり座れるように
なり、低音から高音まで駆け巡るこの曲になんとか対応が間に合いました。
ボディは全てつながっている〜
この2回、会場は、旧東京音楽学校奏楽堂。
とにかく誠心誠意、できることに精一杯取り組みました。
そしてなんといっても、本番までのメンタル。そして本番。
2回目の発表会は憧れの極地、別れの曲。
猛烈に練習して、猛烈に練習して。
そして、猛烈に緊張して、当日朝、全く弾けなくなりました😱😱😱
成功させたい気持ちが強いほど、緊張も大きい。
執着を手放すことの大切さを思い知りました。
バッチフラワー、ガブ飲み、
そして先生の適切なアドバイスでなんとか乗り切りました。
一度の本番は100度の練習に勝ると言います。
会場の反響を感じとり、会場のピアノに合わせて
(バイオリンのようにマイ楽器を持って行けるのではない、
そのピアノ🎹に合わせる必要がある)、
聞いてくれる人が聞きやすい音をお届けする、そんな先生の指導。
相手があってこその演奏。
そんなご指導は、自分の人間関係の形成や、CSのことを相手に
お伝えして協力をいただく時に、大変有り難い教えになっています。
何より、弾きたい曲を弾くのが1番、と先生。
15歳でピアノ挫折でやめるまで、教師から与えられた曲をしっかり弾くのが
レッスンだと思っていて、別れの曲弾きたい、なんて思いもしませんでした。
発表会で、あーあの人いいなぁ、あれ弾きたかったなあ、と思っても
先生が私に1番いい曲を選んでくれたのだから、と納得させていました。
それでは全力出せないですよね 笑
弾きたい曲、自分が出したい音に向かって全力で取り組む。
それこそが成長であり、きっと治癒力も同じことなのだろうと思います。
花粉症の時期、演奏に集中したいために、花粉症悪化を防ぐべく
ホリスティック薬剤師として、全ての持てるケア総動員で
当日まで過ごしました。おかげで、今年は花粉症知らずです。
でも、無事、今持てる力を出し切ってスケルツォ弾いて
今、抜け殻になり、副交感神経神経優位で、花粉症出るかも〜
本番終わったし、出ても もういいのだ‼️
なんて 思っています😆😆😆