最近、以下を心がけているのですが、心が軽やかな時間が多く、調子が良いように思います。
- 力まない・急がない
- 新鮮な好奇心を持つ・さわやかな情熱を持つ
- 自分の動きや感覚に注意を払う
これらを心がけると、体も思考も心も自分の望むように動きやすくなったように感じられます。
自分と体や心とのつながりが確かなものになっていく感覚です。
思考や心の動かし方と、体の動かし方は共通点が多いのですが、体で説明したほうがイメージが伝わりやすいと思うので、まず体で説明しましょう。
私たちは体を動かすとき2つのやり方があります。
- 自動コントロール
- 随意コントロール
自動コントロール
意識を向けずに動く方法です。
「スマホを見ながら歩く」の"歩く" 、「雑談しながら運転する」の"運転"などがそれにあたります。
これは、赤ちゃんの頃からいろいろ経験を積んで覚えた体の動かし方です。
経験の少ない動きは、自動コントロールではできません。
随意コントロール
自分の動きに注意を向けて、意識的に動かす方法です。
数を数えながら深呼吸をしたり、スポーツ選手が自分のフォームを確認しながら動くといったのが良い例だと思います。
随意コントールで同じを動きを繰り返すと、自動コントロールで動けるようになります。
武道が型を繰り返したり、ボクサーがシャドーボクシングをするのはこのためです。
また、全てを随意コントールすることはでず、自動コトンロールの部分が残りますし、自動コントロールで歩いていても人影などを感じると、一瞬随意コントロールになったりする、関係があります。
「自分とつながる」のは、随意コントロールが関係します。
自動コントロールで動ける仕組みはとても重要なもので、これがなければ私たちは生活することができません。
歩くことすらできなくなってしまいます。
でも、非効率な体の動かし方を覚えてしまうと、意識が向いていないので気づけなくなります。
特に以下のようなものが多いようです。
- 無駄な力を入れる
- 雑で非効率な動き
これらは、過去に強い目的意識に駆られて覚えてしまったものです。
「どうしても欲しいものを強く握りしめた」、「どうしても欲しいものに飛びついた」などです。
効率の良い快適な動きなどをきにする余裕を持たずにおぼいたものは、結構多いはずです。
自動コントロールに頼ってばかりいると、以下のような弊害が出てきます。
- 無駄に疲れる
- スポーツなどで結果がでない
そのようなときは、自分の体動きをつぶさに観察して
- どの動きの時、どの部位に力が入っているか?(体の力み)
- どのような場面で、どの部位がどのように動きたがっているか?(動きの偏り)
などを見つけて、解いていくと体が軽くなり、思い通りに動くようになっていきます。
これはら体の動きだけではなく、心の動きである思考や感情にもよく似たことが言えます。
思考や感情もほとんどが自動コントロールです。
腹立たしいときには腹立たしいことを考え、楽しいときは楽しいことからも、自動コントロールの影響が大きいことがわかります。
そして、思考や感情のパターンも過去の経験で覚えたもので、不適切なものが沢山含まれていて、体の動きとどうように以下のようなものが含まれます。
- こだわり・しがみつき(心の力み)
- 考え方の偏り
これに気づかず、自動コントロールに任せておくと、これも体の場合と同様に
- 無駄に疲れる
- 結果が出ない
となり、心の場合も自動コントロールでしていたことを、いったん随意コントロールにして、力みや偏りを解いていく必要があります。
スポーツで、「なかなか思うようにならない」というときに、自動コントロールのまま練習してもほとんど上達しません。
同様に、「なかなか思うようにならない」心の不調や人生の問題について、自動コントロールのまま向き合ってもなかなか解決しません。
自動コントロールの中に悪い癖があるからうまくいかないのです。
この「なかなか思うようにならない」というとき、「自分とつながれていない」「人生の流れに乗れていない」と感じると思いますが、これは自動コントロールの体の動きや心の動きと、自分の意図があっていないということです。
力みや偏りを解いていくと、自動コントロールの動きと自分の意図がすりあってきて、「自分とのつながり」が感じられるようになります。
その為の大切なポイントが、以下のようになると思います。
- 力まない・急がない
- 新鮮な好奇心を持つ・さわやかな情熱を持つ
- 自分の動きや感覚に注意を払う
つづきます
