思考の柔軟性、心の柔軟性を失うと

心の健康を損ねたり、

人間関係を悪くしたりします。

 

認知療法でよく言われる

「認知の歪み」を紹介しながら

考えてみたいと思います。

 

 

 
認知の歪み

 

認知療法では、認知の歪みを見つけて
矯正することを目的としたものがあります。
 
認知の歪みというのは、
不健全な受け止め方のことで、
リスト化されて整理されています。
 
以下のものが挙げられます。

 

※ウィキペディアより

  • 全か無かの思考
  • 行き過ぎた一般化
  • 心のフィルター
  • マイナス思考
  • 論理の飛躍
  • 拡大解釈、過小解釈
  • 感情の理由づけ
  • ~すべき思考
  • レッテル貼り
  • 誤った自己責任化(個人化)

 

ここでは、これらの項目について

細かく説明しませんが、

説明を読むと、以下の特徴があることに

気付きます。

 

  • 強い思い込みがある
  • 考えが固定化していて、柔軟性がない
  • 視野が狭く、一面しか見えていない

思考や心に柔軟性を失っている状態です。

 

 

 

心を追い込んでいく

 

 

うつ病や不安障害の方の考え方には

これらの傾向が強いことが分かっています。

 

考えの柔軟さを失い

気付きが減っている状態で、

 考えが自責に向いたり、

自分の運命や境遇を恨むことに向くと

うつ病のような症状になります。

 

また、人間関係にも悪影響があるので、

困った気持ちなるような環境を

作りやすくなり、落ち気味の気分に

拍車をかけます。

 

 

認知療法では、このような考えに気付き

考え方を矯正していくことで、

症状を改善を目指します。

 

 

人間関係への悪影響

 

これらの認知の歪みがあると

人間関係で大きな問題を起こしやすくなります。

 

自己愛性の方は、激しい認知の歪みあります。

 

関連記事

自己愛性人格障害を考えてみます

 

周囲に自己愛性な人がいる方は、

  • 激しい思い込みがある
  • 強い拘りがある
  • 人の話を聴かない

というのを実感として

感じていると思います。

これでは、人間関係に問題を生じてしまいます。

 

 

うつっぽい人や、不安障害も

同様の付き合いづらさがあります。

 

 

自己愛性や、うつ、不安障害が薄い方でも、

考えに柔軟さが無くなると

揉め事が増えていきます。

 

例えば、

仕事でどうしても成し遂げたいことがあると

会議で揉めたり、関係がギスギスしたりしたことが

あると思いますが、

これは「成し遂げたい」という

自分の中の、考えや、その感覚に

翻弄されて、自分の心を俯瞰できていないからです

 

 

 

対処方法

 

認知療法では、

認知を変えようとするアプローチをとります。

が、これは専門家のサポートがないと難しいものです。

 

本人は「考えを正しい」と感じているので、

自分一人で、認知の歪みに気づくのが

難しいからです。

 

 

私も、うつ病などで使われるコラム法などを

試してみましたが、

独学だったせいもあり、

なかなか効果を感じられず、

このブログで紹介している方法に落ち着きました。

 

特に以下の方法は、考えの頑なさに気付いたり

考えの柔軟さを取り戻すのに効果がありますよ。

 

  「xx でもいい!」と心から思える方法

 

気分も人間関係も格段に良くなりましたよ。

 

 

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