思考の柔軟性、心の柔軟性を失うと
心の健康を損ねたり、
人間関係を悪くしたりします。
認知療法でよく言われる
「認知の歪み」を紹介しながら
考えてみたいと思います。
- 全か無かの思考
- 行き過ぎた一般化
- 心のフィルター
- マイナス思考
- 論理の飛躍
- 拡大解釈、過小解釈
- 感情の理由づけ
- ~すべき思考
- レッテル貼り
- 誤った自己責任化(個人化)
ここでは、これらの項目について
細かく説明しませんが、
説明を読むと、以下の特徴があることに
気付きます。
- 強い思い込みがある
- 考えが固定化していて、柔軟性がない
- 視野が狭く、一面しか見えていない
思考や心に柔軟性を失っている状態です。
うつ病や不安障害の方の考え方には
これらの傾向が強いことが分かっています。
考えの柔軟さを失い
気付きが減っている状態で、
考えが自責に向いたり、
自分の運命や境遇を恨むことに向くと
うつ病のような症状になります。
また、人間関係にも悪影響があるので、
困った気持ちなるような環境を
作りやすくなり、落ち気味の気分に
拍車をかけます。
認知療法では、このような考えに気付き
考え方を矯正していくことで、
症状を改善を目指します。
これらの認知の歪みがあると
人間関係で大きな問題を起こしやすくなります。
自己愛性の方は、激しい認知の歪みあります。
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周囲に自己愛性な人がいる方は、
- 激しい思い込みがある
- 強い拘りがある
- 人の話を聴かない
というのを実感として
感じていると思います。
これでは、人間関係に問題を生じてしまいます。
うつっぽい人や、不安障害も
同様の付き合いづらさがあります。
自己愛性や、うつ、不安障害が薄い方でも、
考えに柔軟さが無くなると
揉め事が増えていきます。
例えば、
仕事でどうしても成し遂げたいことがあると
会議で揉めたり、関係がギスギスしたりしたことが
あると思いますが、
これは「成し遂げたい」という
自分の中の、考えや、その感覚に
翻弄されて、自分の心を俯瞰できていないからです
認知療法では、
認知を変えようとするアプローチをとります。
が、これは専門家のサポートがないと難しいものです。
本人は「考えを正しい」と感じているので、
自分一人で、認知の歪みに気づくのが
難しいからです。
私も、うつ病などで使われるコラム法などを
試してみましたが、
独学だったせいもあり、
なかなか効果を感じられず、
このブログで紹介している方法に落ち着きました。
特に以下の方法は、考えの頑なさに気付いたり
考えの柔軟さを取り戻すのに効果がありますよ。
気分も人間関係も格段に良くなりましたよ。
