金魚・ブリストル・自由研究? -377ページ目

生体芸術


このブログを書くようになって、金魚の写真撮影をよくするようになりました。
カメラに対する私自身の知識とかテクニックがなく
適当に簡単な設定で撮影してきました。
以前、鳩をやっていた時にも、鳩の写真撮影をしていましたが、
その時には鳩の写真撮影のプロに教えてもらった鳩撮影用ボックスを使い
カメラのストロボに同期させて両側から2台のストロボを
焚き更に上部からライトを照らしていました。
非常に優れた鳩の持つアスリートとしての機能美と力強さ、
そして知性あふれる表情の一瞬を切り取るようにしました。
その経験が活きているかは、分かりませんが、金魚の撮影も回数を重ねるうちに
被写体の金魚の持つ良さを切り取りたいと少しづつ思うようになりました。
まだまだですが、徐々に腕を上げたいと思っています。
ところで、撮影した画像は実物よりも拡大でき静止しているので
動いてる金魚を直接見るよりも明瞭になり観察し易くなります。
最近、金魚の画像から気づいたのは金魚の目の多様性です。
透明鱗体の目が黒目になるのは以前から知っていましたが、左右の目の色が違っていたり、一つの目に黒目の部分が混ざっていたり色も様々です。
でも、金魚愛好家達が金魚の目の色に注目して言及することは、稀で殆どないと言っても過言でないと思います。
鳩の場合には目がかなり重要なポイントとして捉えられています。
鳩の目の視力は当然良くなければいけませんが、
その他の能力にも関連性があるのでは?と考えられているからです。
その為なのか、目の虹彩の色についての表現が豊富です。
例えば柿目、黄目、金目、赤目、銀目、ぶどう目等々です。
金魚における目の虹彩の色は上からの観賞では殆ど見えないので
無視されると思います。
でも横からの観賞では目の色は当然見えるので金魚の顔の印象にも影響します。
”目は口ほどに物を言う”と言います。
今後は、金魚の目にも注目して観賞してみたらどうでしょう。
金魚の場合、運動能力や知性は、関心を持たれていません。
100mを何秒で泳ぐとか、水面から何cmジャンプできるかなんて
誰も考えもしませんし興味もないと思います。
金魚の重要なポイントは”可愛い”とか”綺麗”とか”渋い”とか”カッコイイ”等の
人間の見た美的感覚ですし、ある意味では”生体芸術”です。


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この3匹は以前に掲載した個体達です。
これらの個体の目の虹彩の色は鱗の色と関連していますね。