②配合候補
”自由研究”部門から ②網目鱗体とモザイク鱗体との配合についての検討です。
遺伝の通説によれば、この配合からは普通鱗体の稚魚と
透明鱗体の稚魚が出来るはずです。
もしも、この配合から網目鱗体の稚魚かモザイク鱗体の稚魚が出来れば、
通説に疑問が生じます。
検証交配をするには、確実に網目鱗体と認められる個体と
確実にモザイク鱗体と認められる個体を配合しなければなりません。
現時点では、昨年生まれの明け2歳たちの雌雄判別が
まだまだ難しいので成魚中心の暫定配合計画にします。
②配合用として2ペアーを考えました。
其の一の雌?
15suz001b.-mo(鈴木養魚場産でsuzukiからsuzを抜出)

この個体は明け2歳ですが成長よくふっくらとしています。
そのふっくらとした体形から雌と判断しましたが、確実ではありません。
この個体を気に入った理由は、ふっくらとした体形と
透明鱗部分の白地がしっかりとしていることです。
色白の秋田美人タイプですね!(表現が古いかも!)
普通鱗は少しですが、間違いなくモザイク鱗ブリストルです。
其の一の雄
14suz003b.-me

この雄は14年生まれの明け3歳にしては小ぶりです。
鈴木養魚場産の14年生まれのブリストルには、この個体と同じ網目鱗体が
何匹もいたので4匹導入したところ雄が3匹でした。
そして網目鱗体は全てフナ色だけでした。
大阪のGREEN産でキラキラが入る網目鱗体(琥珀扇)も全てフナ色です。
キラキラの全く無い網目鱗体の透明鱗バージョン(?)も最初フナ色ですが
かなり遅くに褪色して三色透明鱗タイプや桜透明鱗タイプになるものがあります。
其の二の雌
14suz004b.-me

この雌も鈴木養魚場産で14年生まれです。
14年生まれには網目鱗体が何匹もいましたが、
同じ鈴木養魚場産の15年生まれには網目鱗ブリストルが殆どいませんでした。
其の二の雄
13gre002b.-mo
この雄はGREEN産で普通鱗が僅かしかありませんがモザイク鱗ブリストルに間違いありません。
この個体は色素胞のない部分が大きくて透け透けです。