金魚・ブリストル・自由研究? -368ページ目

④配合候補


”生体芸術”部門の第二弾です。
 ④透明鱗・白黒ブリストルと鉄扇(普通鱗・フナ色ブリストル)との配合。
この配合の狙いは白と黒の配色で綺麗なブリストルを作ることです。
モザイク鱗体だと浅葱の青が入り易いので完全に
白と黒だけという訳ではありませんが、白地に黒を強調した柄を目指します。
野生動物で白黒カラーと言えば、シマウマ(ゼブラ)、パンダ、シャチ等ですし、
金魚界では、片山さんの朱文金の九紋龍が有名ですね。
金魚界のツートンカラーと言えば”紅白の更紗”が絶対的多数派であり、
人気ナンバーワンだと思います。
”紅白の更紗”は花のように華やかです。
それに比べて白黒カラーの金魚は、すっきりとした印象で目を引きます。
また白黒カラーは金魚界の極端な少数派ですから、希少性があり珍しがられます。
でも、ただ珍しいだけでなく、”綺麗だ!”と感じるものを作りたい!

14kar005b.-c雌(唐津市のkaratuからkarを抜出)
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この雌は、シルクブリストルとして導入した透明鱗体です。
当初、黒は、ほんの少しでしたが、徐々に広がってきました。
でも、この程度では、目を引くとは言えません。
出来れば、黒の部分が半分以上で綺麗な柄を作りたいですね。
配合雄に普通鱗・フナ色ブリストルを考えています。
なぜ?フナ色を交配するのかと疑問に思われるでしょうね。
GREENさんのブログに鉄扇(普通鱗・フナ色ブリストル)を交配すると
”墨柄が出やすい”との記載があった記憶?ですので、いっぺんやって見ます。
GREENさんは、鉄扇から墨しか出ないとは言ってないので、結果は不明です。
一般的なモザイク鱗体のキャリコになる可能性も大です。
稚魚の中に1匹でもモザイク鱗・白黒ブリストルの素敵な個体が出来てほしい!

配合候補の雄-1
14gre003b.-n
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配合候補の雄-2
14gre005b.-n
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配合候補の雄-3
14gre007b.-n
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これら3匹の鉄扇から選ぶつもりです。
14gre007b.-nが一番黒っぽい感じなので第一候補です。
野生色のフナ色は、金魚の原種の鮒の色なので金魚界では、
選別でハネられる(淘汰される)対象です。
”せっかく苦労して鮒から金魚を創ってきたのに、鮒に戻してどうする!”
これが金魚界の大多数の考えだと思います。
でも、この野生色に魅力を感じる少数の人達がいます。
私もその一人で、フナ色も金魚のバリエーションとして捉えたいと思います。
それに、渋い金魚を好む人達にとっては、渋い金魚作りの材料として有用です。
さて、この配合からどんな色柄のモザイク鱗ブリストルができるでしょうか?