⑤配合候補
”生体芸術”部門の第三回です。
⑤網目鱗(?)キンブナと浅葱色多め朱文金との配合。
昨年の繁殖でこの網目鱗(?)キンブナの子(普通鱗体と網目鱗体?)を
得ることが出来ましたが、全て野生色のフナ色だけでした。
その時の交配相手は、普通鱗・ゴールデンダルマの雄でした。
この網目鱗(?)キンブナからフナ色でない色の子を作ってみたい!
銀河鮒(網目鱗体)と金魚から作られた”杭全鮒金”は、様々な色柄を持ち、
魅力に溢れた鮒金として高く評価されています。
カンパチさんのブログ”まぁるく生きよう!”によると、
"杭全鮒金は元々作出者のたま金さんの「遊び心」から生まれた魚でした。
新潟の野池にて、自分の持っていた金魚…コメット、朱文、和金…だけでなく、中野養魚場さんの五色、烏や墨朱文、今広まりを見せている銀鱗朱文、また福ダルマや玉サバ等多くの魚たちとたま金さんが日本各地の川で釣り上げた「網目透明鱗」をもった鮒、通称「銀河鮒」を代々やたらずり(野池で勝手に繁殖)させて誕生させた金魚です。何代も鮒色の魚でしたが、たま金池最後の年に綺麗な魚が多数生まれ、「究極の駄金が生まれた!」と電話口で喜んでいたのを覚えています"
”杭全鮒金”の模倣になると思いますが、私も遊んで作りたい!
13oka001h.-(me)雌(岡山産のokayamaからokaを抜出)

体形は、ひょろっとしていますし、色柄は焦げ茶色の透明鱗が殆どです。
目の虹彩とエラ蓋にグアニン結晶の光彩が少しあるだけの地味柄ですね。
ブリストルにもこのような色柄が網目鱗の透明鱗バージョン(?)として
出てきますが、その場合には、かなり遅くに褪色する個体もいます。
この網目鱗(?)キンブナは、多分明け4歳ぐらいだと思いますが、
当然褪色しないと思います。
この個体は、ネットで岡山県から”透明鱗キンブナ”として導入しましたが、
”キンブナ”と言うよりは”オオキンブナ”かも知れません。
鮒の分類は専門家でも相当難しいようですので正確な分類は、諦めます。
昨年、普通鱗のゴールデン色を交配しても普通鱗のフナ色しか出来なかったので
透明鱗を持つ雄との交配を考えました。
それが浅葱色多めの朱文金の雄です。
13yuu001s.-mo雄(丸勇さんのmaruyuuからyuuを抜出)

以前この朱文金の雄は、朱色が頭頂だけでしたが、
徐々に胴体の黒点の周りにも朱色が染み出すように出てきています。
実は、今の時点で迷いがあります。
13sai004b.-me雄(埼玉産のsaitamaからsaiを抜出)

この網目鱗の赤もみじブリストル短尾の雄を交配しようか?と迷っています。
それとも、たま金さんのように色々な金魚を一緒にして
開けてビックリ玉手箱のようにしてみようか?
実際の繁殖を始める瞬間までコロコロと考えが変わる可能性大です!