ハードル上げないで(。>д<) | 歩こう~♪前向いて!

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発達に凸凹があったっていいじゃぁないか!
みんなちがって みんないい。
前向いて歩こう♪

来週末、
花学級で【お楽しみ&お別れ会】が催されます。


くぅとなぁちゃんのお別れ会。


曜日毎に、
グループだったり、個人の発表があるのですが。

くぅはペアの5年生の男の子と相談して個人発表に決めました。


くぅの想いを沢山!込めた内容が出来上がり、

それに、ずっと 付き合ってくれた うー先生には感謝です。


ところが。。。


ずっと、見守り、自由にやらせてくれていたみたいなんだけど、

最後に、発表の題名?について

くぅの考えた題名に
待った‼をし、いろいろとアドバイスをしたようで。。。


くぅは、
くぅの発表なのにっ!なんで
うー先生と譲り合わなきゃいけないんだぁ!と ご立腹で帰宅しました。

結局は、互いに妥協して題名を決めたそうなんだけど。





。。。と、これは、くぅ目線の出来事。



昨日の花学級からの連絡ノートに

長々と うー先生のお気持ちが書いてありました。


くぅがかなり暴走していたので、

周囲の(特に大人の)意見、アドバイスを聞ける柔軟な思考を身に付けて欲しいと言う想い。
自分より上の人の考えに耳を傾けて
そんな考え方もあるのか‼と知って欲しい。

そんな想いで、かなりの時間をかけて話し合ったそうです。


決して
譲り合った訳ではないと。。。ね。


いろんな先生がアドバイスしてくれても
くぅは、
ずっと 頑なになっていたそうです。





この内容を読んで
私が思ったのは。。。


その場面で、くぅが頑なになるのは安易に想像出来るし、その状態でよく!妥協して(?)題名を変更したな。。。と。それは、くぅなりの歩みよりなんだけど。。。うー先生には伝わらず。

何故ならば
うー先生が、くぅに求めていた事は
くぅにとって かなりハードルが高いから。

求めすぎてるから。



だから、
うー先生は、
残念がっているんです。



ハードルを高くしてるから、

くぅが出来るだけ高く跳んで
うー先生に歩み寄ってる事に気がつかないんですよね。



くぅは
くぅなりに成長しているし

相手を気遣う気持ちも くぅなりに養われています。


だけど、

その形は
発達の特性だったり性格だったりで

周囲の一般的なやり方とは違うかもしれないし、伝わらないかもしれないけど。


だからこそ、
一般的な感覚とか、身に付けなきゃ
多数派の中で生きていくのは大変なんだろうけど。



表現の違いで
出来てない!と思われるのは
悲しいな。。。




だって、


くぅは
くぅなりの方法、感覚で
真摯に、うー先生とのやり取りを受け止めて向き合って応えていたのにね。



その後の
うー先生の態度(きっと、頑固ちゃんね!)を感じ取って


くぅは
「なんで譲り合わなきゃいけないんだ!」

と怒りにかわったように思います。




全ては

考え方、
受け止め方
感じ方の

違い。。。なんだと思うんだけど。




うー先生の想いは、
確かに、くぅが将来 多数派の中で生きていくのに必要なスキル。


だけど、

くぅには、まだそれを習得する準備が出来てない。

多分、それは、
中学に行ってから
また、新しい環境で
新しい人間関係。先生と生徒の関係とかから学んでいくスキル。


今の
うー先生。
花学級では、その段階ではないと
私は感じています。


くぅが、花学級での学びに
その感覚をいれてないから。



スローステップ。。。


それでも、良いんじゃないかな?



卒業まで残り僅か。。。



あれも!

これも!


伝えたいスキルがあるのかも知れないけれど



くぅは花学級で沢山の事を学びました。



もう、
十分です。



ハードルをあげずに、


今の くぅを認めてあげて欲しいな。。。



私の考え。。。

甘い。。。かな?