ちょっと昨日はゆったり贅沢な時間を
過ごしてきました～。
ありがたいです
さて、最近気付かされたことが
あります。
私はずっとこの状態から
歩けることが出来たなら
それこそが奇跡
だとずーっとずーっと思い込んで生きてきました。
歩くことが出来たなら
多くの方の希望にもなれる。
こういうかたちで人のお役に立てたなら
本望だとずっと思っていました。
あきらめなければ、奇跡だって起こる！
確かに間違いではないと思うけれど
なかなか思うようにならない現実に
疲れることもありました。
今の状態が嫌なわけじゃない。
受け入れていると思うけれど
やはり歩いている人を見ると
私もあんなふうになれたら・・。
そう思うこともあることは事実でした。
そんな時に気付いたことは
私にとっての奇跡はそうじゃない。
苦しい経験悲しい経験の中から
得られたことは
私はありのままでいいのだと気付いたことが
奇跡である、と。
このシンプルな気付きが
もっとも難しいことだった。
私たちは、このままじゃいけない。
もっとがんばって努力して
成功しなければいけない！
幸せにならなきゃいけない！
そんなふうに自分で勝手に決め込んでいる。
私は完全な肉体に戻らなければいけない！と
知らないあいだに決めかかっていたことに
気付かされたのです。
今、ここに意識を向ければ
今、この瞬間が最高にベストで素晴らしい自分で
あることが理解出来ました。
この気付きが出来ただけで
力がふーっと抜けるのを感じました。
変わる必要などない。
がんばる必要などない。
このままで、ありのままで十分素晴らしかった。
自分を抱きしめたくなりました。
こんなにがんばってきた自分を。
受け入れるとはこういうことだったんだ。
そのうえで、夢を持つことはOK
だから、歩く夢はしっかりありますよ
自分を否定していては
あらゆるものを否定してしまいます。
このからくりは、とても気付きにくかったけれど
そうだったのか・・・。
こう思えた時、何かとても大きな幸せを
感じることが出来ました。
奇跡とは、あっさり起きるもの。
そんな感覚でした。
まだ感覚的なところがあって
うまく伝えられなくてごめんなさい。
少しづつ変化を確かめていきたいな。
最後までお読みいただきありがとうございます
