第5976の解体ーボクらは自由なのか? その6 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

大それた自由なんて・・・

ボクらは自由なのか?

想像することすら出来ない・・・

それが現状のボクらの偽らざるスガタ。
小さな小さなとてもちっぽけな自由が制限されるまで、ボクらはこれまでずっと大きく自由が制限されてきたということに気付くことは出来ない。

ヨノナカというものはそのようにして推移してきたんだ。
ボクらが気付いていようがいまいが、強く反抗心を感じるなんてことはほとんどなく、ボクらの自由を制限し、

喰い物にしようとしてきた勢力の思うまま

にされてきたんだよ。

今ではゴイム(タダ飯喰らい、穀潰し)呼ばわりまでされて、粛清の対象になっているのに、ジブンたちのささやかな楽しみが許されるなら、いかなる気付きもなく、また気付こうとする意思すらなく、ゆりかごから墓場まで流されていく・・・

ボクらが自由であるかどうかの判断はムズカシイ。
ジブンが自由であると思うなら自由だし、そうではないと思うならそうではない。

でもね、原点に返って、自由というのは誰に妨げられることなく自らの本性に従って生きることだとするならば、ボクらは間違いなく自由ではない。それどころかボクらは

完全に隷属するだけのその他大勢

なんだ。

ここは一度シッカリと我が身を振り返って欲しい。
週末の予定も大事だろうけど、それ以上に大事なことだってあるんだ。
少なくともジブンが何を感じ、どう考えるかについては自由はボクらの側にある。
その自由をムダにしないようにしようよ、ね。