第5823の解体ー愚かなニンゲン part 6 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

みんなと・・・

愚かなニンゲン

判でついたように・・・

同じことをして羊飼いになり、羊になる。

これが大部分の愚かなニンゲンのスガタ。
社会の成員として認められ、その構造の維持に欠かせない存在だ。
彼らはどちらもジョーシキや既成概念、既成の価値観の踏襲を求められ、それにただ従うことに強いギモンを感じることはない。

ドコにでもいる愚者はもはや愚かではない

とでも思っているのだろう。

ジブンたちはすこぶるモノの分かったニンゲンで、社会のルールを遵守し、はみ出すことを忌避し、言ってしまえば自らの利得のためなら何だってするニンゲンたちなんだよね。

その利得のためなら何だってするという思いが比較的弱い一団は非支配層となり、厚かましく極端に我の強い一団は支配層となっていく。おおよそはそんな流れだ。

一方でそんな流れに抗うのが求道者とニートのような存在。
彼らはジョーシキや既成概念、既成の価値観を疑い、大部分の愚かなニンゲンの在り方の踏襲を拒否する。もちろん、そんな彼らでも一定の社会のルールは守り、それなりに社会の成員として機能している。でもね、

そこには強い違和感がある

ことだろう。

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