第933の解体ー創造性 part 4 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

決して特別なことじゃない。

創造性

普段の生活の中にこそ求められるものなんだよ。

創造性は芸術家などのヒトたちの専売特許じゃない。むしろごく当
たり前のことの中にこそ必要なものなんだよ。

掃除や洗濯、従事する職やご近所付き合い、勉強にスポーツ、こう
するのが当たり前だってことに

ホントにそれで良いのか?

というギモンを投げかけることから始まるんだ。

フランスの思想家バタイユなら「すべてを係争の中に投げ込め!」
とでも言うのかもしれないけど、そうなんだよ。ボクらはともすれ
ばどんなことでもギモンを持つことなく受け入れてしまう。素晴ら
しい音楽があれば、それを正としてその模倣を試みてしまう。これ
はこれで素晴らしいけど、もっと素晴らしい音があるんじゃないだ
ろうか? と思うことから創造性は生まれて来るんだよね。

フツーの生き方はたとえそう思ったにしてもそこから先に進むとい
うことがとっても少ないんじゃないかな。

ギモンを感じてもすぐに忘れる

ンダよ、ボクらは。そうなってくると生産より消費、創造より模倣
ということになってしまう。イエスにしてもユダヤ教の教えの中で
生まれ、成長したんだけど、何かそこにどうしても相容れないもの
があって、それを「まあそれはそれでいいか」と打ち捨てなかった
んだよ。その諦めの悪さが創造へとつながっていったんだよね。

執念深いヤツが創造する

んだよ。他人から受けた屈辱や不快な思いに対してじゃなく、ジブ
ン自身への挑戦を諦めず、執念深いことがボクらの人生を変えるん
だ。これは重要な理解だね。

創造こそ人生の鍵なんだ。


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