第928の解体ー脳の比較 その3 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

大脳に小脳、視床下部に脊髄・・・

脳の比較

ホントのこと言えばほとんどまだ分かってないんだけどね。

優れたノウリョク、生まれ、容姿を生まれながらに持っていたとし
ても、その恵みを上手く使えてなければ、はじめから持っていない
よりもどうなんだろ?

お金をたんまり持っているのに、ケチな振る舞いをより強く非難さ
れるように、複雑かつ高度なノウリョクを秘めた脳を生まれながら
に与えられていながら、やることはそんなことなの? って大きな
クエスチョンマークがいくつも付くような存在の仕方をやめない、
というかやめられないボクらはホントに優秀なの?

どこかに欠陥があるのでは?

まだまだ分かっていない脳だからこそ、ここでシッカリと疑ってお
きたいね。

神経節のような脳もどきしか持たないなら、この地球に核問題は存
在しない。ネズミのようにシワの少ない脳しか持たないなら、食べ
ものを争う小競り合いはあるにしても、それを恨みに思って大量に
仲間を殺戮するようなことは起こらない。

何か問題があるのでは?

ボクらとそんなに変わらない脳を持つイルカはボクらのようなどう
しようもなくクダラナイことの数々のほとんどをやらずにその生涯
を終えるんだよ。これがどういうことだか分かるかい?