生涯をかけて与えたいもの。(アロマ会へ) | 記憶に残る人生を過ごせ

記憶に残る人生を過ごせ

仕事してます、子供います。

趣味はバターコーヒー、お灸。読書とバレットジャーナル。消しゴムはんことミシン。瞑想しながら寝ちゃうこと。私は何がしたいんだろう。

とにもかくにも、記憶に残る人生を過ごせ。


残したいものは何なのか


「集めたものではなく与えたものが残る」


私たちが一生を終えて後に残るのは
生涯をかけて集めたものではなく
生涯をかけて与えたものである


「生涯をかけて与えたもの」

その言葉だけでこみ上げるものがある。
集めるんじゃなく、与えられるのでもなく
私から与えられるもの、とは。




(落第予告→落第確定→の、続きです)


大学中退に気持ちが傾いた娘に
「留年でも中退でもどちらでもおもしろいよ」
「人生の選択肢ってたくさんあるのね!」
などという台詞を残して早々と寝た私。



あとから帰宅し娘と話し合った夫の方は


生き方を考え直す最高のチャンスと捉えて
パパは最後まで楽しんで卒業してほしいけど
どうしたいかは全部自分で決めていいよ。と。


"辞めてもいい、続けてもいい"
翌日の勤務中に届いた娘からのLINEは
「留年させてください、頑張ります」でした。



その日駅ビルの本屋で娘とバッタリ。
もう落ち込んではいませんでした。
「興味あること全部やれるだけやると決めた」


薬膳漢方検定やメンタルヘルスマネジメント、
医薬品登録販売者のテキストを持っていた。
考え方や興味の持ち方にDNAを感じる。

病気を治すと決めた頃から始めた勉強。
ネガティブの反対は没頭なのだ。


「入学前に色々やりたいと思ってたのに
周りに流されて何をしたいか忘れてたから
この流れは必然だったのかもしれない」

去年私を襲った一年続いたあの苦しさは
落第してでも立て直すためだったのか。
やっぱり必然だったのかもしれない。


きょうは節分、そんな節目にアロマ会。
"残したいものは何なのか"
愛と光を送ります、届きますように。