僕はポケモンはやらないのだけど、ポケモンGOはかつてＲＰＧ好きの人達が夢想した究極のゲームへの一歩だなと思う。
現実とゲームの融合。まさに革命。
これが莫大な利益を生んでさらに進化をするなら、今度はドラゴンボールのスカウターみたいに視界を確保しつつ、現実の風景にモンスターやアイテムを映し出す…、なんてゲーム機も開発されるんじゃないだろうか。
ゲーム産業の活性化だけじゃなく、もっと普遍的な経済対策にもなりうると思う。
例えば町の商店街の人達がモンスター出現に困っている…という設定でゲームのプレイヤー達を集めて、モンスターの討伐に成功したら
商店の人「モンスターを退治してくれてありがとう！お礼にこれを！！」
というセリフとともにプレミアム商品券を渡すとか。
去年はプレミアム商品券を入手するのに何時間待ちとか苦行が必要だったけど、これなら楽しんで入手出来るし、ご当地モンスターなんかも作れば遠方から出征してくれる人もいそう。
まあ商店の人達のノリが悪くてセリフとか棒読みだと興が削がれるかもしれないけど。
それか地域の市役所にロールプレイングゲーム的なギルド窓口を作って、そこに報酬のやり取りをするとか。もちろん窓口はなんかこうギルドっぽい雰囲気にして窓口の人もギルドっぽい感じにする（あやふや）
日銀が株価維持の為に一日何百臆使うのもいいけど、もっと市井の人々にわかりやすくて尚且つ楽しめる経済対策してほしいなぁー、と思う今日このごろ。