このVAXPOPに在籍されていたギタリスト“GOKI(吉永訓春)さん”には、ここ数年とてもお世話になってます。【PON HALEN(as VAN HALEN)】や【LIN LIN 6(as Deep Purple mk.Ⅳ)】などの他、セッションにも度々お声かけ頂いて、気心の知れた先輩ミュージシャンのうちのひとりです(^^)
そんな経緯から今回も【VAXPOP】のサポートとして呼んで頂きました、GOKIさんありがとうございます。
今回の編成は
Vo.小栗昌彦/Gt.吉永GOKI訓春/Ba.菅沼行蔵というメンバーお三方に加え、Dr.はこれまたあちこちでご一緒させて頂いているPONちゃん(山口昌人)、そしてKb.が俺という5人。
VAXPOPのメンバーにはキーボーディストはいませんでしたが、頂いた音源を聴いてみると…それはそれはたっぷりとシンセやらピアノやら入ってます。中にはピアノはじまりの曲もあったりで(^^;
今回の演奏予定曲は11曲、なかなかのボリュームです。
いつもの通りまず譜面起こして、昨年11月下旬と年明けにリハーサル。そしてこれもいつもの通り音色を作り込んで本番を迎えました。
連休の中日、わりと流れの良い道を都心方向に向けて車を走らせ、定刻約20分前に会場入り。
Crawdaddy Clubには久しぶりの出演、昨年試して味を占めた“壁向きセッティング”でステージのスペースを有効活用です。
まずはセッティング、のちメンバー揃ってサウンドチェック…と言いたいところですが、実はDr.PONちゃんが目黒で別件LIVE出演のため不在。そこで“しゅーやちゃん”こと山市修也氏がリハトラを務めてくれることに。さすがしゅーやちゃん、リハのためだけに完璧に仕込んできてくれました。ありがとう♪
さて本番です。
OAとしてサポートしてくださった【COOKIES】のステージからスタート。Dr.のマジロさんは、かつてVAXPOPのローディーをされていた方だそうです。
COOKIESが終わり、PONちゃんの到着待ち。がんばれPONちゃん、急げPONちゃん!
PONちゃん、ほぼ当初の予定通りに目黒より到着、なぜか拍手で迎えられる(笑)。
そのままステージ直行、セッティングをしてさあ本番。
サウンドチェックがわりにKISSの“Detroit Rock City”をワンコーラス、そこから1曲目の“WORLD IN MOTION”へ。
空間に放たれる、LIVE感あふれる音。スタジオでのデッドな音よりも楽曲が生き生きと聴こえます。いいメロディといい歌詞、計算されたアレンジ、メジャーからリリースされた楽曲はやっぱり完成度が高いです…て当たり前ですが。
(Photo:Kayoko.T)
先にも書いた通り、Crawdaddy Clubには久しぶりに出演させて頂きましたが、照明やらモニターやら、色々『その気にさせる』部分がグレードアップされてました。
菅沼行蔵(Ba.) 盛山こういち(Kb.) 小栗昌彦(Vo.) 山口PON昌人(Dr.) 吉永GOKI訓春(Gt.)
お越し頂いた皆様、Crawdaddy Clubのダディさんをはじめとしたスタッフ諸氏、ありがとうございました。
名曲は何年経っても名曲のまま、ということを思い知らされました。
最後に、お声かけ頂いたGOKIさん並びにメンバー諸兄、ありがとうございました♪
この一回だけで終わるのはもったいないなあと思いつつ…。