まずは朝から予習。愛用のYAMAHA P-80でかたかたかたかた…
導入前にリサーチしたネットでの評判によると、『デジタルピアノの中では、鍵盤が重い方』ということで、トレーニング用として数年前に中古で購入。入れ替えで、それまで使っていたK社のピアノはドナドナしました。基本的に『買った楽器は手放さない』というスタンスの中、珍しい例です。まあね、ピアノを何台も持っててもしょうがないですし…とか言いながら、オルガンは4台ありますけど(^^;
このP-80、鍵盤の支点に不具合が出るという難点がありますが、過去記事にあるように交換・対策済みです(^^)vなので気にせずガシガシ弾けます。音色はYAMAHAらしい上品な感じ。今時の【○GBのウェーブを贅沢にも】という手合いのものではないですし、ハーフダンパーにも対応してませんが、そこまで求めてないです。だいたいそんなにピアノ弾けるわけでもないし(自虐)。
なんだかんだで3時間ほど、飽きる手前で切り上げて(これ大事)、シャワーを浴びていざ北千住へ。
電車に乗るのは約1ヶ月半ぶり、前回の“be soul!!”以来。
早めに到着、Vo.ちえぞう(原田千栄)と打ち合わせデート(違)ののちに会場の【北千住Magical Fantasy】へ。
そういえばいつもMagical Fantasyで制作してくださるフライヤーで↓
メンバー揃って、数曲の確認をリハで済ませて、本番。
(photo:E.Sudo)
足の骨折も完治したちえぞう、リハでも本番でも「マイクいらねーw」っていう程の声量復活でした。ホントにね、空気が震えるんですよ？知り合って四半世紀以上ですが、年々凄みが増してきます。ちえぞうの歌の抑揚に合わせて演奏陣のダイナミクスも緩急自在、これが毎回同じじゃないから楽しいんです。その日の空気、その日の気分が反映される、まさにLIVEです。
2部構成、1曲ごとにMC挟んでゆったりと14曲、アンコール頂いて合計15曲で終了。
元がロックキーボーディストなので、参加当初ギターがいない現場は不安でたまりませんでしたが(わかる人にはわかるはず)、もういい加減慣れました。ですがコード感が一手に委ねられているので、全編緊張しっぱなしですわ。いい意味で、ですが。
そうそう、ちえぞうに褒められました。『(X-RAY/J.T.B.のVo.)アキラさんに鍛えられてるおかげで、発声が安定してるねー♪』素直に嬉しいぞ、そしてありがとうアキラさん。
ちなみに、こんな楽曲たちを演奏しましたということで、セットリスト↓
= = = = = = =
＊1st stage
Overjoyed(Stevie Wonder)
Sunday Morning(Maroon 5)
Lately(Stevie Wonder)
Rehab(Amy Winehouse)
The Rose(Bette Midler)
Ghost Sweeper(原田千栄)
Let It Go(Idina Menzel)
＊2nd stage
A Natural Woman(Aretha Franklin)
Change The World(Eric Clapton)
New York State Of Mind(Billy Joel)
Tell Mama(Etta James)
Chain Of Fools(Aretha Franklin)
I Can't Help Myself(Jessica Mauboy)
Listen(Beyonce)
＊Encore
I Will Always Love You(Whitney Houston)
= = = = = = =
…我ながらどれもこれも似合わない(笑)しかも英語だらけ！当たり前だ、1曲を除いて他は洋楽曲だもの。その1曲とは、カラオケにも入っている【Ghost Sweeper】。20代半ばにちえぞうがオリジナルシンガーとしてリリースされたアニソンです。あの時は先を越された感じがして悔しかったなぁ。反面励みにもなりましたが。
“be soul!!”次回は12/5(水)、時節柄クリスマスにちなんだ曲もやりそうで、さらに似合わない予感大ですが、お近くの方は是非そのさまをご覧にいらしてください♪
では最後に集合ショットを↓
(photo:Magical Fantasy)
(前)原田千栄(Vo.)
(左)盛山こういち(Kb.&Cho.)
(右)堀江いちろう(Ba.)
(後)前田卓次(Perc.)
〜終了後〜
カウンターでしばし談笑タイム。
一方でMagical Fantasy特製、常陸和牛100%メンチカツバーガーをオーダーした前田さん。
食べるのを見届ける前に立ち去りました(※食事制限中)
